― 素直に「ごめんね」を伝える勇気 ―
こんにちは。JEARAの松原です。
最近、珍しく娘と二人旅をしまして、慣れない新幹線の発券などでプチ騒動はあったものの、楽しく過ごせたので、また近々やってみようと思う今日この頃です。
何事も小さな一歩から!ですね。
今日は「子どもに謝る」という、少し勇気のいるテーマについてお話ししたいと思います。
子どもと過ごしていると、思わず強い口調で叱ってしまったり、急いでいて雑な対応をしてしまったり…。
あとから「あ~、言い過ぎたな」「もっと優しくできたはず・・・」と思うこと、ありませんか?
私たち大人も、毎日をがんばって生きています。
忙しさや疲れのなかで、心に余裕を持てない日だってあります。
でも、だからこそ、言い訳ではなくて、素直に「ごめんね」を伝えることは、子どもの心にまっすぐ届きます。
そのひと言は、親子の絆を深めるきっかけになるかもしれません。
🌱信頼を育てる言葉「ごめんね」
「さっきは大きな声を出してごめんね」
「ちゃんと話を聞いてなかったね、ごめんね」
「わかってくれてありがとう」
そんなふうに素直な気持ちを伝えると、
子どもは「自分の気持ちをわかってもらえた」と感じ、心がふっとほどけていきます。
大人の誠実な姿は、子どもにとって大切な「人との関わり方のお手本」にもなります。
謝ることは、弱さを見せることではなく、強さと優しさのあらわれともいえるでしょう。
🌟つなぎ直す言葉「ごめんね」
子どもとの関係は、いつでもやり直すことができます。
間違ってしまったときに、関係をつなぎ直す小さな勇気、
それが「ごめんね」というひと言です。
完璧な親や先生である必要はありません。
必要なのは、間違いを認めて、もう一度心と心で向き合うこと。
あなたのその姿が、きっと子どもにとって、何より信頼できる“居場所”になるはずです。
今日もあなたの関わりが、子どもの心にあたたかく届きますように・・・。