非認知能力を「見える化」する

こんにちは、JEARAの松原です。

突然ですが、「最近この子、ちょっと変わったな」と思ったこと、ありますか?

それはまさに、“非認知能力”が育っているサインです。

でもこれ、目に見えづらいんですよね。

たとえば「挑戦する力」。昨日は「できない」と泣いていた子が、今日は「やってみる」とつぶやいた。でも、その変化は、すぐに日々の生活の中で忘れてしまいます。

といっても、難しいことをする必要はありません。


毎日1つでも、その子の「できたところ」をメモしておくんです。
あるいは、作品や発言を写真やメモで残しておくだけでも、小さな育ちの軌跡が見えてきます。

子どもにとっては「前よりできるようになったこと」が実感しやすくなり、それが自信につながります。

そして、大人に気づいてもらえることで、子どもは「見てもらえている」と感じます。

一方、大人にとっては、見えにくい成長を実感できることで焦りが減ったり、関わり方を振り返るきっかけにもなります。

成績表にはなかなか載らない成長にこそ、一番の価値があります。そんな気づきを、記録というツールで手に入れてみませんか?

きっと大人も子供ももっと楽しく成長していけるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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