あなたには好きな写真家が何人いますか?

こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の小曽川です。

あなたには好きな写真家はいますか?
では、好きな写真家を3人挙げてみてください!
1人目…
2人目…
3人目…
どうですか?
3人スラスラ出てきましたか?

出てこなかったな…という方、それ、写真を見る量が足りていないからかも。


先日、知り合いの写真家に写真が上手になる秘訣を尋ねてみたんです。

そしたら彼は、
写真をたくさん撮ること。そしてそれ以上に写真をたくさん見ること。
と言っていました。

写真を撮る人はシャッターを切るアウトプットは、たくさんするのですが、圧倒的にインプットが少ないというのです。たくさんの写真を見ることで、様々な表現に触れることができ、気になった写真家の撮り方を真似したり、自分の作品性に取り入れてみたり。アウトプット前提でインプットすることで、自分の表現の引き出しを増やしていくことができるのです。

じゃぁ、どれくらい見ればいいのって思いますよね。参考までに聞いてみましたよ。
少なくとも150人の写真家の作品を見てください。
ですって。

50人に1人はいいなと思える写真家に出逢える計算で、50×3で150人ということなんです。

今はインターネットで世界中の写真家の作品を見ることができますし、全国色々なところで写真展も開催されております。秋の夜長に写真家を検索してみたり、撮影のついでにギャラリーに足を運んでみて、あなたの琴線に触れる作品や写真家を探してみてはいかがですか。

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