ある二人の男の子の物語


こんにちは。

一社)日本アート教育振興会の三尾(みお)です。

今日は、
ある二人の男の子の物語をご紹介します。

今から30年前、

2人の男の子がいました。

 

2人とも小学校6年生で、勉強熱心。

成績は優秀。

2人とも野球少年だったのですが、どちらもピッチャーでエースの人気者でした。

 

彼らはよく似ていて、二人とも将来は「経済的に大成功すること」つまり「お金持ちになること」を夢見ていました。

 

 

それから30年後、、、

2人は共に30歳年をとりましたが、相変わらず2人は似ていました。

 

2人とも結婚し、子供がいました。

 

そして相変わらず「大成功すること」に積極的で前向きに取り組んでいました。

 

 

しかし彼らには大きな違いもありました。

 

一人は、相変わらず30年前と同じように「経済的に大成功すること」「お金持ちになること」を望みながらも、自分に合う仕事がどこかにあるはずだと、仕事を転々とし、大成功できる最高の仕事はないかと今も探し続けています。

そして精神的には、「周りの人たちは、なぜ自分の凄さを認めてくれないのだろうか」というフラストレーションを抱えながら日々を過ごしています。

 

 

しかしもう一人は、

大学卒業後、仲間とともに起こした会社を、いろいろな苦労をしながらも諦めず、仲間と協力することで乗り越えていき、小さかった会社を優良企業へと着実に成長させ、その会社の社長になっていました。

 

収入も、同じ年齢の人たちの平均年収より何倍も高く、安定しており、精神的にも満たされていました。

彼は「次のステージ」のチャレンジに向けて、毎日仲間と一緒に充実感を持って仕事に取り組んでいます。

もはや、お金持ちになることにとらわれておらず、日々、仲間と共にやりがいのある仕事に取り組めていることに幸福感と感謝の気持ちでいっぱいの日々を過ごしています。

 

 

何がその違いを生んだのでしょうか?

 

 

あなたはこれまで、こども教育や子育ての観点から、何がこのように違いを生むのかを考えたことがありますか?

 

それは生まれ持った才能の違いでも、運の違いでもありません。

一方がチャンスに恵まれて、一方が恵まれなかったからでもありません。

 

その違いは、その子がどういうマインドを身につけていたのか、そしてどのように親や先生がそういったマインドを教えていったのか、という点から生じたのです。

 

 

では彼らは、どんなマインドを身につけていたのでしょうか。

 

 

それはこの2種類のマインドの違いにありました。

 

一方の子は、

「成功や能力は生まれ持った才能に依存する」というマインドを植え付けられている子でした。

 

もう一方の子は、

「人間はいつでも、どこまでも成長していける。ゆえに、自分の可能性も無限である。」というマインドを持てている子でした。

 

その違いが、30年後の人生にも大きく影響していたのです。

 

 

では、なぜ、この2種類のマインドを持つことになったのでしょうか。

 

それは、子供の時にたくさんかけられた、親や先生からの言葉や接し方によるものでした。

 

毎日のようにかけられる言葉によって、一方の子どもは自己限定をするようになり、一方の子どもは無限の可能性を秘めた存在だと自分の力を信じられるようになっていったのです。

 

 

そしてこれこそが、僕が今この文章を書いている理由であり、アメリカの教育理論の知見をベースとした「ダイナミックマインド教育」が存在する理由なのです。

 

 

いかがでしょうか?

 

 

もしもあなたが、お子さんの「本当の意味での長期的な幸せ」を思われるのでしたら、どちらのマインドを育てたいでしょうか。

 

きっと、愛情深く、教育熱心なあなたでしたら、自分の力を信じることができるしなやかなマインドを持った子どもに育てたい方が多いのではないかと思います。

 

と、、、ここで、、、
種明かしをします。

すみません、実は、、、

この物語は、、、

僕が架空の人物として設定した架空の物語です。
この2人は実在しません。

とはいえ、、、

このままではないにしろ、これに近いことが、アメリカの実際の研究データで明らかになっているのです。

マインドの重要性、親や先生のかける言葉によって、子供のマインドが変わる、、、ということが明らかになっているのです。

 

 

では、そのマインドはどう育てたら良いのでしょうか。

 

 

そのことにご興味をお持ちでしたら、まずは下記の詳細ページをご覧ください。

 

きっと大きなヒントが見つかることでしょう。

>詳細ページを見る

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

三尾洋介

 

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