◆ダイナミックトークを意識して息子とコミュニケーションをしているうちに、「最近授業の内容が難しくなってきたから、自分に合った習い事を試してみたい」と(息子から)言ってきた。観察していると、不安な気持ちも、新しいことに挑戦することの意欲も見て取れて、日々の成長を感じた。
◆親と一緒に登校したい長女。去年は泣いていたけれど、ダイナミックトークを使っていたら、”ひとりで行ってみるね”と言ってくれた。
◆我が子がカードゲーム大会で負けてしまい悔し泣き。次の日も負けてしまったが、泣く時間が短くなっていた。
「〇〇〇〇!」とダイナミックトークを用いて声を掛けると「泣いてても勝てないからね、だったらもっと考える」と気持ちの切り替えができるようになっていた。
◆中3の子が進路に迷っていた際、私が「◇◇◇?」とダイナミットークをしてみました。すると、本人自身で何が好きか、どんなことをやりたいか考えるようになり、大学で何を学べるかについて主体的に調べるようになりました。また表情も明るくなりました。
◆子どもが算数の問題を間違えた際、私(母親)から「◆◇◆なんだね」とダイナミックトークを用いた声を掛けました。すると、我が子が間違えを前向きに捉えられるようになり、脳が成長することを喜び、安心している様子に変わってきています。
◆忘れ物が多い娘に、私(母親)から「〇△〇△だね」とダイナミックトークをしてみました。すると娘は「自分でちゃんと気づいてる、知っていたよ」とコメント。その後は学校の予定について早めに知らせてくれるようになり、手紙も渡してくれる回数が増えた。
◆日頃から娘にダイナミックトークを用いています。私が娘の水筒を間違えてしまった時、「大丈夫だよママも大変だったよね!私も水筒ここに置くよって伝えればよかったね!ありがとう。」と、娘から成長がうかがえる温かいコメントをもらえるようになりました。
◆会社の後輩社員へ声を掛ける場面。「◇〇◇〇ですね」とダイナミックトークを用いた声を掛けると、皆充実した表情をしていた。
◆(うちの子は)スイミングへ行くことに対して、最初は「うん、、、」「でもさ、、、」という反応が多かったが、ダイナミックトークで言葉をかけ続けるうちに、「え?そうなの?!」「わたしバタフライができるようになりたい!」と前向きな姿勢に変わっていった。
◆高1男子、夏休みにキャンプリーダーをした際に、一緒に活動した大人たちの意見に翻弄されて上手くいかずに大変だった。もっとやりたいことがあったけれど、できなかったと後悔したことを話してくれた。ダイナミックトークを使って対話をしているうちに、この経験をポジティブに捉えようとする姿勢や、失敗から学ぶことの大切さを改めて感じているようだった。
◆シュートが今までより多く連続ではいった時、ダイナミックトークで言葉をかけると、「ばれた~!」と言いながらも嬉しそうな様子が見て取れた。見ていてもらったことに驚きながらも喜んでいる様子だった。
◆癇癪を起した娘のことについて妻が話しているときに、ダイナミックトークを使ったら、それまでの不安な表情が和らいだ。