「早ければ早いほどいい」は本当?



こんにちは。一社)日本アート教育振興会の松原です。


先日、読売新聞で、
韓国の幼児教育についての
記事を読みました。

韓国では今、
「私教育」の低年齢化が進み、
一つの社会問題になっています。

ここでいう「私教育」とは、
学校外で受ける教育のこと。

幼いころから学習塾などに通い、
先取り学習や詰め込み教育を
受けることも含まれます。

未就学の3歳前後の子どもたちまで、
少しでも早く、少しでも先にと、
学習を始めることもあるそうです。(出典:2026年8月15日 読売新聞)
これは子供の幸せを思ってこそで、
私も親として気持ちはよく分かります。

いい大学に行ってほしい。
いい仕事に就いてほしい。
少しでも可能性を広げてあげたい。

そんな子どもの幸せを願う気持ち
あるからこそ、
高い教育費を払ってでも、
幼いうちから学ばせようとするんだと思います。


私たちも、
子どものためを思えばこそ、早く始めた方がいいのでは?
周りに遅れてしまうのでは?と不安になることがあると思います。


でも、「早ければ早いほどいい」は、
本当なのでしょうか?


子どもの発達を長年研究した
発達心理学者の
アーノルド・ゲゼル博士は、子どもの発達には一定の順序があり、
一人ひとり、それぞれのペースで
進んでいくことを示しました。

たとえば、図形を描く力。

4歳半になると、
多くの子どもが四角を
描けるようになります。

ところが、
三角を描けるようになるのは、
多くの場合、5歳半ごろ。

大人から見れば、
四角が描けるなら、
三角も描けそうと
思ってしまいますよね。

でも、
その1年の間にも、
子どもの中では必要な力が
少しずつ育っているんです。

「早くできるようにすること」
よりも、
その子の中で、
できるための力が育っていく時間を
大切にしたいです。

ただ知識を早く与えることよりも、
子ども自身が遊び、試し、
経験を重ねる時間を
大切にしたいです。


目指すは、
その子の「知りたい!」が動き出すこと。


子どもには本来、これは何だろう?
やってみたい!
もっと知りたい!という自己教育力が備わっています。
その力を豊かに育てていくために、大人は何を知っておけば
いいのでしょうか。

どんな関わり方をし、
どんな環境を
整えればいいのでしょうか。


そんなことを、
発達や学びの最新の研究をもとに
考えていくのが、「好奇心ラーナーコーチ養成講座」です。

子どもの好奇心が、
自ら学び、育っていく力になる。


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最後までお読みいただきありがとうございました!

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