PROFILE
「この絵、何が起きていると思いますか?」??そう問われて、すぐに答えられなくてもいい。むしろ、答えに詰まるその沈黙の中にこそ、面白さは眠っています。
私はもともと、IT・経営コンサルティング・事業開発の世界で23年、「正解は何か」「数字でどう証明するか」を問われ続けてきました。中小企業診断士として、論理と根拠で物事を組み立てるのが仕事です。
その私が40歳を過ぎて美術大学の大学院(京都芸術大学)に入り直したのは、ひとつの問いが消えなかったからです。
「正解のない世界を“面白がれる人”と、そうでない人は、何が違うのか」。
研究を通じてたどり着いたのは、「面白がる」は才能ではなく、誰もが身につけられる“態度”だということ。一枚の絵をじっくり観て、自分の言葉にしてみる。その小さな営みが、不確実な仕事や人生に向き合う力を静かに育てます。
アートマインドコーチングに惹かれたのは、コーチが教えず、評価せず、自分の言葉をあえて引っ込めることで、その人自身の見方が立ち上がるその「引き算の設計」の美しさでした。私が大切にしたいのは、上手な感想ではなく、「あなたがそう感じた」という事実そのものです。
ふだんは走り、弓を引き、山を歩き、娘の「なんで?」に付き合う日々。余白のある時間こそが人を面白がらせるのだと、家庭でも実感しています。
正解探しに、少し疲れていませんか。よかったら一緒に、世界をもう一度、面白がってみましょう。
メッセージ
ふだんは経営の現場に身を置きつつ、週末はランニング・弓道・登山・サウナへ。これまで世界40カ国ほどを歩いてきました。「特別な日(ハレ)」より「なんでもない日(ケ)」の手ざわりを大切にしています。
オンライン/対面、個人・法人どちらのセッションもご相談ください。「アートは苦手」「気の利いた感想なんて言えない」という方ほど、きっと面白がれます。
