こんにちは。JEARAの松原です。
先日、子供向けのアジア料理教室に参加する機会があり、
辛くないグリーンカレーの作り方を教えていただきました。
本来は日本では手に入りにくい、ハーブ類を使うのですが、
先生は試行錯誤して、日本のスーパーで買える食材で作れるレシピを開発して教えてくださいました。
なんとレモンジンジャーティーのティーバッグでそれっぽい香りが出るんです。
そして大人はあとから加える柚子胡椒。
しっかりグリーンカレーのお味を楽しませていただきました。
同じ材料はなくとも、考えて工夫すれば、何とかなるんですね!
学ばせていただきました。
さて、今回も前置きが長くなってしまいましたが、
今日は子供の人間関係と非認知能力についてお話したいと思います。
子供同士の人間関係のトラブル、経験されたことはありますか?
強すぎる言葉を発して、お友達の気持ちを傷つけてしまったり、
またそういった言葉を受けて、元気を失っていたり。
またお友達をぶったり蹴ったりしてしまったり、
また逆に暴力を受けてきてしまったり。
物の取り合いをして喧嘩してしまったり。
子供達はまだみんな成長途中の原石がゆえに、
その原石と原石がぶつかり合うと、結構激しい削りあいが起きますね。
人間関係、大人も色々と大変なことはありますが、
子供同士の人間関係も結構大変だなーと日々感じています。
程度の差はあれ、
なかなか避けることができない人間関係トラブルですが、
トラブルが起きた際に、それをどのように捉えるか、ということ、
実はとても重要なんです。
喧嘩をした相手を、
「あの子はいつもああだから、絶交!」
と、自分の人生から切り離してしまうか、
「あの子があんなことをしたのには、なにか理由があるのかもしれない。
違う状況なら、何か変化があるかもしれない。」
と捉えて、これから変化していくかもしれない関係性に期待することができるか。
人間は、誰もが凸凹を抱えています。
これから先、様々な人と出会って、
色々な刺激を受けながら成長していく際に、
後者の捉え方の方が、健全にグングン成長していけることは明らかです。
非認知能力の中には、重要な項目として、
他者との協働、共感力、コミュニケーション能力などの
対人スキルが挙げられています。
そんな力を育てるためには、やはり経験!ですね。
様々な人と、いい関わりをたくさん持つこと、
それが一番有効な方法だと思います。
そのためには、人間関係を、
前向きな変化の期待を持って捉えるということがとても大切です。
そんな心の土台の上で、色々な経験をしながら、
非認知能力は育っていきます。
じゃみなさん、子供たちには
人とたくさん関わり合って
たくさん経験を積ませましょう!
ということなのですが・・・。
それですべてがうまくいくのであれば、
みなさん悩まれないですよね。
学校でたくさんの人と関わっていても、
やっぱりなかなかうまくいかない。
何かが足りない・・・
そう思われますよね。
じゃあ一体何が足りていないのでしょうか・・・。
子供の気合いが足りない?
子供が変わろうとする気持ちが足りない?
子供の意思の弱さ?
いえ、全部違います。
それは、
我々親や教育者の
子供に対する接し方に工夫が足りない・・・
ということかと思います。
親や教育者の接し方一つで、子供は大きく変わっていきます。
もちろん非認知能力の育ち方も大きく変わっていきます。
子供を変えようとする前に、
私たち親や教育者が変わってあげる必要があると思うんですね。
とはいえ、これって難しいですよね。
どう変わったら良いの?
どうやったらいいかわからない・・・。
そう思いますよね。
ごもっともです。
でも、ご安心ください。
実は、そんな方のための講座があるんです。
それが先日からご紹介させていただいています
ダイナミックマインド教育 コーチ養成講座なんですね。
今無料体験会を開いています。
百聞は一見にしかず・・・
だまされたとおもって、一度受けてみてください。
きっと大きなヒントを得ていただけるかと思います。
そこでの内容を実践していただくだけでも
子供がガラッと変わっていくと思います。
いえ、子供だけでなく、
実はあなた自身もガラッと変わり、
生きやすくなると思います。
そんな講座です。
ZOOMですからご自宅でリラックスしてご参加くださいね。
クラスでお待ちしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
松原