こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の井原です。
いつも暮らしの中で
ご自身が感じている「感情」
【喜び・怒り・哀しい・楽しい・辛い・ハッピー】
【わくわく・恥ずかしい・怖い・緊張する・・・】
暮らしの中で、
日々様々な感情を感じることがありますよね。
私は以前、
「ハッピーで居よう」
「ポジティブで居よう」
と決めて、意識的に明るく振る舞うことを
頑張っていた時期がありました。
よく子育てにまつわる本などで、
【受容しましょう】【子供を褒めましょう】
と、どことなく、
【怒る】気持ちや【イライラ】【葛藤】
などの気持ちに触れないような
フレーズが多いような気がします。
心の中で、ご自身にどんな言葉を掛けていますか?
「怒っちゃダメ」
「これくらい、許さなくちゃ」
と少し感情を抑圧している場面はありますか…?
「悲しいな」
「さみしいな」
「嫉妬」「怒り」
それらの感情を
”ネガティブな感情” ”マイナスな感情” と
ラベルを張り、できるだけ隠すように、
避けてしまうことも多いかもしれません。
しかし、それらの感情を
”純粋な” ネガティブ感情として捉えるてみると、
どうでしょうか?
例えば、色鉛筆には
明るい色から暗い色まで、様々な色があって
それぞれの色には持ち味がありますね!
1色1色を「感情」に置き換えて
それらが純粋で、澄んでいるいるイメージをすると、
黒・紫・茶色などの色も、カッコ良く見えてきます。
暮らしの中で発生する、純粋な感情に対して
「良い感情」「悪い感情」とラベル分けすることなく、
ご自身の中で1度すなおに
「そうだよね~」と認めてあげてから
次の行動を選択してあげると良いのかもしれません。
ゆっくり、トレーニングするようなイメージで。
納得のいくペースで変換していくと、
徐々に受け入れることのできる感情の幅が広がり
気持ちにゆとりを持てるようになった感覚が
私にはありました。
あなたは、日々どんな気持ちを
どんな風に表現されていますか?
また、表現していきたいですか?
ぜひシェアしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。