こんにちは!
日本アート振興会の松原です。
今挑戦していることがあります。
それは・・・
百人一首です!
競技、ではなくて、
百人一首を覚えながら、
美文字になるべく、字の練習をしています。
いきさつはこうです。
先日、子供が「折り紙の本が欲しい」というので、
本屋に買いにいきました。
うちの子は本屋が大好きでして、
1回行くと、1時間以上ずっと読んでいます。
大変ありがたいことに、近所の本屋には、机と椅子が置いてあって、
快適に長時間読めるんです。
私の方も待ち時間があるので、
自分の本をチラチラ見始めました。
そこで、目に飛び込んできたのが、
「脳がみるみる若返る!なぞり書き・音読 百人一首」でした。
みなさん、学生時代、学校で習ったり、覚えたりしましたか?
あいにく私は全くやらなかったんです。
祖父母と坊主めくりはやりましたが・・・。
なので、さらさらっと句を言える人を見ると、
かっこいいな~なんて思っていたので、
これを機にやってみよう!と思い立ちました。
もう一つの理由は、
字をきれいに書けるようになりたかったからです。
手書きの機会は激減してしまいましたが、
それでも、自分の書いた字がきれいだと、
気持ちのいいものです。
お手紙やカードに書く字がきれいだと、
それだけで相手に伝わるものも変わってくる気がします。
そして、さらに最も重要な理由は、
わが子のために、です。
わが娘、毎日のように漢字ドリルや計算練習を
嫌々やっていましたが、
ママもドリル?を頑張っているところを見せたら、
意識が変わるんじゃないか、
一緒に楽しく取り組めるようになるんじゃないか、
と思ったんです。
予想は的中しまして、
今は、私が百人一首の書写を始めると、
「私もやろっかなー」みたいな感じで、
娘は、漢字ドリルに向かうようになりました。
子育てって忙しくて、時間がかかるものだけれど、
その間、待ち時間も結構あるんじゃないかと思います。
そんな待ち時間を、新しい挑戦や学びの時間にしてみませんか?
ちょっとしたことで、毎日の生活にいい変化が起きてくるはずです。
みなさんのプチ挑戦を応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。