こんにちは!
日本アート振興会の松原です。
肌寒くなってきた今日この頃、
久々にセーターを取り出し、
季節の移り変わりを実感しています。
ところで、みなさん、パリオリンピックは見ていましたか?
先日テレビでやっていたのですが、
バレーボールの石川祐希選手、
柔道の阿部兄妹は試合前に
今大人気のMrs.Green Appleの曲を聞くそうです。
そこで、「僕のこと」という曲のこんな歌詞が紹介されていました。
私、この歌詞に感動・・・。
スポーツ選手がこの曲を聞くのが分かる!
なんて思ってしまいました。
(私は全くスポーツはしておりません・・・)
僕のこと♪(抜粋)
僕らは知っている
奇跡は死んでいる
努力も孤独も 報われないことがある
だけどね それでもね
今日まで歩いてきた
日々を人は呼ぶ
それがね 軌跡だと
スポーツ観戦において、一番の注目点は
勝つか、負けるかですよね。
日本代表の試合などになると、
多くの人が固唾をのみながら、
勝負の行方を見守ります。
応援も盛り上がりますね。
勝ったらみんなで大騒ぎ、負けたらみんなで肩を落とす、
そんな光景、よくテレビで中継されますよね。
結果がすべての世界です。
そんな世界の中で、スポーツ選手たちは、
日々、地道で過酷な努力や練習を
こつこつ、こつこつ積み重ねています。
彼ら、彼女らには、勝負の場面の前に
ものすごい「軌跡」があるんです。
結果は派手です。何よりも分かりやすいですね。
勝ちか、負けか、または点数・順位で出てきます。
しかし、
本当に人の心を動かしたり、
また励ましたりするのは、
その人がどんな努力を重ねてきたのか、
時には苦しいことも乗り越えて、
それでも何かにひたむきに向き合ってきた、
そんな「軌跡」だと思いませんか?
この「軌跡」という言葉、
言い換えれば、プロセス・過程です。
このプロセスに焦点を当てるということ、
子供の成長のためにも、
とても重要なことなんです。
プロセスが大事だと信じることができた子供は、
その後どんどん健全に成長していくことができます。
ではどうすれば、子供がそう信じるようになるのか?
アメリカの教育心理学者、ピータージョンストン博士は、
「最少の投資で、最大の効果が得られるものは、言葉を変えることだ」
と言っています。
日々の言葉遣いや子供にどんな言葉をかけるかが、
子供のマインドの形成において、
予想以上の影響を与えるんです。
この度、JEARAでは、
スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエック博士と
ニューヨーク州立大学のピーター・ジョンストン博士の研究に基づき、
アメリカで注目されている成長を促すマインド、
ダイナミックマインドについての講座を開発しました。
ダイナミックマインドについて理解し、実践を重ねて、
皆さんのお子さんや生徒たちを
より成長しやすいマインドへと
導いてあげることができるプログラムです。
子供たちが、もっと自分の「軌跡」の価値を感じて、
新しい挑戦に挑み、
可能性をどんどん広げていく、
そんな成長をサポートするコーチになりませんか?
現在無料体験講座を募集しています。
どうぞお気軽にご参加ください。