こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の三尾(みお)です。
大前研一さんのご著書にこんな一節があります。
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シンギュラリティ到来後の世の中では、
従来のように「答え」を覚えるだけの人間は不要になる。
自分の頭で人とは違う新しいことを考え、
ブレークスルーを見出せる人間だけが生き残るのだ。
〜発想力「0から1」を生み出す15の方法
大前研一著 2019年三月十六日第二刷発行 p3~4引用・参照〜
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シンギュラリティというのは、
「AIが人間の知能を超える転換点」
のことなのですが、あと15年後と言われています。
そんな時代になると、より便利になることもたくさんある、一方で、今私たちがやっている仕事の多くが、
AIによって置き換わってしまう、、、
ということも言われています。
AIは、データ収集、分析、予測、記憶といったことは瞬時にやれてしまいます。
しかも、
AIは、いまも猛烈なスピードで日々、毎分毎秒、進化していってるみたいです。
そんなAIを使ったサービスを未来の誰かがchatGPTのようにいきなりバンっと世に提供し始める時がきたら、
その時の仕事のやり方、必要になるスキル、価値観までもが今とはまたガラッと一気に変わってしまうことが簡単に予想できます。
そんな時代にはやっぱり、大前さんがおっしゃるように、
「自分の頭で人とは違う新しいことを考え、ブレークスルーを見出せること」
がとっても重要になることでしょう。
とすれば大前提として、
凝り固まった思考、マインドをみずからやわらかくほぐし、世の中の
「変化に適応する」
そんな力も、とても必要なことだと思います。
ダーウィンさんは「種の起源」の中で、
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、唯一、生き残る者は変化できる者である」
と記しています。
仏教でも
「諸行無常」
と説かれていますから、
「変化」することがあたりまえだととらえて、自分も変化し順応していくことは、とても大切なことの一つなのではないかと思います。
そんな変化できる力が磨かれれば、先の見えない不確かな時代がやってきても颯爽と楽しく生きていけるのではないでしょうか。
僕自身、これからも引き続きそれらの力を磨いていきたいと思います。
よろしければあなたも磨いてみてください。
Ps.
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今日もお読みいただきありがとうございました。