みなさんは旅行はお好きですか?
私は、三度のご飯より好きです(笑)
国内・国外問わず、いろんなところに飛び回っております!
ちなみに私が旅行好きな理由は、
そこでしか見れない「芸術・アート」に出会えるからです!
もちろん、企画展・特別展時で
「巨匠たち」の作品を見ることができます。
でも企画展をみて、こんなことを思ったりしませんか?
「いつか、この作品が展示されている美術館に行ってみたい」
「いつか、この作家の活動拠点だった国に行きたい」
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「アートに会いに行こう!」シリーズでは、
海外の美術館、
日本の美術館、
そして日本の芸術祭
について、
私の旅の思い出と共にお話ししたいと思います♪
今日は「海外の美術館」についてご紹介。
<私の海外旅行歴>
初めて海外に行ったのは小学校の時でした。
初海外は「タイ」!
日本とは全く違う言語・習慣・街の様子
につねに驚き戸惑っていた記憶があります笑。
それでも、
日本との「違い」に心躍っていたのも事実。
この頃から「旅行好き」に目覚めていたのかもしれません!
そんな海外旅行デビューを果たし、今では14カ国 28都市。
夢は大きく、
50カ国巡りたいと思っています!!
(もっと欲を言えば、ちょっと住んでみたい!笑)
<一番の思い出は決められない!>
どれも最高の思い出ですが、
その中でも特に思い出深いのは「ウィーン」旅行です。
私が学生の時、
東京都美術館でクリムトの展覧会が開催されていたんです。
当時、無知だった私は
「なんか綺麗!!!!」
という軽い気持ちで展覧会にいき
そこでどっぷりと、クリムトの魅力に取り憑かれました。
この展覧会は期間限定で
学生無料デーがあったので、
学校の帰りなど足しげく通い、
合計6回、同じ展覧会を訪れました(笑)
<ウィーンでの思い出>
そんなクリムトとの出会いによって、
「私、ウィーンに行かねば」
という強い意思と心優しい友人のおかげで
大学院の修了旅行で、念願のウィーンへ!!
セセッション(ウィーン分離派会館)に
ベルヴェデーレ宮殿。
そして美術史美術館の壁画。
ニューイヤーコンサートで有名な楽友協会!
(当時学生価格で、なんと前から3列目の席でした!!
一生忘れられません!)
作品たちとの逢瀬は、夢のような時間でした!
撮影:筆者
それと同時に、
ふと、周りを見渡すと、
地元の方々、
学校の一環で来ている子供達、
そして旅行客。
様々な人が、様々な目的・思いを持って
その美術館を訪れていることに気付かされました。
つまり、その美術館は
地元民にも愛された文化施設であると同時に、
観光業としての意味合いもあると言えます。
この光景に、その美術館が持つ社会的意義を感じました。
この光景は
「ここに来たからこそ感じられたもの」なんだと感じ、
やはり現地に行くって「いいな」と改めて思いました。
みなさんの1番の旅行の思い出はなんですか?
今日はここまで!
次回は日本の美術館での思い出をお話ししたいと思います♪
最後まで読んでくださりありがとうございました!