JEARA×RQI Collaboration

ハーバード大学でも導入!

問いを立てる力

子ども

を育てる

世界中

質問力メソッド

が注目

上陸!

(水)

10:00〜11:30

ZOOMセミナー

Right Question Institute

QFTプロジェクトマネジャー

Tomoko Ouchi

何を知っているか

よりも、

何を問い、

なぜそれを問うのか

AIがあらゆる答えを瞬時に出してくれる時代。


「何を知っているか」よりも、

「何を問い、なぜそれを問うのか」


それが、価値を左右する時代がすでに始まっています。

しかし――

子どもたちは今、他者から与えられた問いにただ答える訓練ばかりを受けています。

AIが一番得意とする能力を、まるでなぞるかのように。


その結果、自分で考える力が育たないばかりか、自分で考えることを恐れ、選択も、思考も、正解探しに委ねるようになる。


しかし実際の世の中では、答えや正解はない。

問いも、答えも、自分で見出すしかないのが現実です。

このままでは、


・自分の興味が何かも分からないまま社会に出てしまう


・AIの「答え」に依存し、自分の判断ができなくなる


・他者に決められた人生を、ただなぞるように生きる


そんな未来が待っているかもしれません。




一方で、「問いを立てる力」を身につけた子どもは――


◆ 目の前の出来事に「なぜ?」を持ち、学びに自ら火を灯す


◆ 自分の興味から深く探究し、知識を“自分ごと”として吸収する


◆ 社会の問題に気づき、自分の言葉で世界に働きかける


どんな分野に進んでも、「考える力」「選ぶ力」「つくる力」の土台として、問いは子どもを支え続けます。


そしてその第一歩が、この子どもがみずから問いを立てる力を育てる質問力メソッド「Question Formulation Technique(QFT)」。


「Question Formulation Technique(QFT)」は、米国全州、カナダ、英語圏の何千もの教育機関で導入され注目されている教育手法です。

その効果は、ハーバード大学教育大学院との共同研究によりその有効性が裏付けられています


世界ではこれだけ実証されているメソッドですが、日本の教育界ではほとんど知られていません。

そして今回、このメソッドが日本に上陸します。


もしもあなたが、教育者として、または親として、子供の未来や教育の未来をご心配され、このままではまずい、少しでもより良い環境へと変えてあげたい、そんな熱い想いをお持ちのようでしたら、ぜひこのZOOMセミナーにご参加ください。


このセミナーでこのパワフルなメソッドを学び、普段の教育シーンで実践することによって、子どもたちの目が輝き、学びが“自走”し始める瞬間をご体感されることでしょう。

EXPERIMENT

「ランドセルの実験」

でわかった

親子の認識差

ランドセルを使ったある興味深い実験があります。


まず、子供たちにランドセルの色を自由に選んでもらい、その後、親にこう問いかけます。


あなたのお子さんは、どの色を選んだと思いますか?


ほとんどの親は自信をもって答えます。


「うちの子なら、きっと〇〇色だよ!」と。


そして、その予想は実際に子供が選んだ色とほぼ一致していました。


ほら、やっぱりね!

でも実は、

この実験には続きがあります。

でも実は、この実験には続きがあります。



今度は子供たちにこう尋ねました。


お母さんが喜ぶからとか、誰かに合わせる必要はないよ。

本当に自分が好きな色はどれ?


すると、驚くべきことに、

多くの子供が最初に選んだ色とは異なる色を指さしたのです。


明るいピンクや落ち着いたブルー、鮮やかなレッドや目立つイエロー...。


それは、親が「この子はこういう色が好きだろう」と思っていたものとは全く違う選択でした。

この実験が

教えてくれること

この結果は、私たちに重要な気づきを与えてくれます。


親や先生など大人が「理解しているつもり」でも、子供は親や先生など大人の期待や無意識のプレッシャーを感じ取り、それに合わせた選択をしていることが多々あるのです。


これを選んだら、お母さんが喜ぶかな?

先生はこっちのほうが褒めてくれるかもしれない

みんなが好きな色を選んだほうが安心かも


こうした考えが頭をよぎるたびに、子供の「自分で考える力」や「問いを立てる力」は、少しずつ削がれていきます。


それは、世界に対する興味や、自分自身の感覚を信じる心が薄れていく瞬間でもあります。


問いを立てる力は、生きる力の源です。


親や先生に


「あなたはどう思う?」

「どっちが本当に好き?」

「心がワクワクするのはどれ?」


と、問いを与えられるのではなく、



私はどう思う?

私はどっちが本当に好き?

私の心がワクワクするのはどれ?

「今起きていることは、こういうことなんじゃないだろうか?」


と、「自分自身で問いを立てられる力」こそが、これから不確実で変化の激しい時代を生き抜くためにはとても重要なこととなります。



もしもあなたも、意識的に、無意識的にかかわらず、


「私も子どもたちに、問いを与え続けている一人かもしれない、、、」


そんな心当たりがあるようでしたら、


子どもたちにとって、それが、長期的視点で本当に良いことなのか、、、一度立ち止まって考えてみることは必要かもしれません。

REPORTING IN EDUCATIO

世界の教育現場が実感する

QFTの「問いの力」。

「子どもが自分から質問し始めた」


「発言しなかった子が、クラスの中心になった」


「“調べて終わり”ではない、本物の探究が始まった」



これらは、実際にQFTを導入した教師たちの声です。

その効果は、単なる「アクティブラーニング」や「対話の促進」を超え、子どもの学び方そのものを根底から変える力を持っています。


「先生や親が主体の教育」から、「子ども主体の教育」へと変化していく感動をぜひご体感ください。

LERNING EFFECTIVENESS

ハーバード大学との共同研究

で明らかになった学習効果

QFTは、アメリカの教育非営利団体「RQI(Right Question Institute)」によって開発され、ハーバード大学教育大学院との研究協力のもと、次のような効果が実証されています:


思考の深まり

子どもたちが、自分の疑問から深い問いを生み出し、学びが「自分ごと」になる


自己効力感の向上

「自分の問い」が尊重されることで、子ども自身の自信とモチベーションが高まる


探究力の育成

答えを探すだけでなく、問いを磨き、考え、調べるプロセスを通じて探究型の学びが定着


学力の土台強化

英語が母語でない子どもや、特別支援が必要な生徒にも効果を発揮。誰もが“考える人”になれる

WHAT YOU WILL LEARN

このセミナーで

あなたが得られるもの

「問いを立てる力」の育て方

やってはいけない教育法

子どもたちが物事に対して、みずから問いをたてられるようになるためのメソッドをお伝えします。

問いを立てる力を育てるために、やった方がいい教育法、やってはいけない教育法がわかります。

子供が主体的になる接し方

問いを立てることができると子供は主体的に探求し始めます。そんな環境のつくり方を学びます。

厳選された研究や文献の紹介

厳選された研究や文献を紹介しながら、問いを立てる力のパワーを学びます。

HOST

このセミナーの講師は?

NPO法人 Right Question Institute(RQI)

質問形成理論プログラム(QFT)

マネージャー

大内朋子

TOMOKO OUCHI

東京大学で教育学士号を取得。政策研究大学院大学で国際開発修士号。


NPO法人 Right Question Institute(RQI)で「民主的学習のための質問形成理論(QFT)」を開発し、質問形成のスキルの力を示すプログラムを主導。また、RQIで「質問形成理論(QFT)」を活用したセッションを指導している。


全米科学財団のジャーミネーション・プログラム、ハーバードライジング・スカラーズ・プログ

ラム、東京の明治大学でのワークショップを含め、日米両国の幅広い高等教育関係者を対象とし

た質問形成テクニック(QFT)のワークショップを開催。また、NSFが資金を提供する、ノースイースタン大学との共同プロジェクト「GERMINATION EXPANSION: Building Question Formulation Capacity through the Research Question Network」の共同主任研究者であり、NSF主催の全米会議を主催し共同P.I.を務めた。

ノースイースタン大学にて、高等教育機関の教員や研究者を対象に「質問の力を引き出す」というテーマで講演。

アメリカ在住。

ー 主な著書 ー

RQIの共同創設者 ダン・ロススタイン、ルース・サンタナによる著書。

ナビゲーター

一般社団法人 日本アート教育振興会

代表理事

三尾洋介

YOSUKE MIO

大学卒業後、視野を広げるためオーストラリアへ。 そこで会った自由な人たちに影響され、子供の時から憧れていた芸人の道へ進む。が、プロの世界の猛者の方々の桁違いな創造力と行動力の凄まじさを体感し芸人の道を諦める。その後、日本中を行商としてあるく。若さとノリで売っていたためそれでは長くは続かないことを感じ2年ほどで辞める。

その後アート関連事業をはじめると多くの画家や音楽家、写真家、教育者、事業家の方々とのご縁もいただき、一般社団法人 日本彫紙アート協会、一般社団法人 日本アート教育振興会を設立。

日本彫紙アート協会時代には彫紙アートのムック本をチームで出版。フランスの出版社からもオファーをいただきフランスでも出版した経験を持つ。

現在は、日本彫紙アート協会を譲渡し日本アート教育振興会の代表理事を務める。

協会アワード2013ではチームとしての教材開発力が認められ、教材開発部門賞を受賞している。趣味は、息子とサッカー、テニスをすること。

APPLICATION FORM

セミナーお申込み

定員:100名

満席

満席となりました。

ありがとうございました。

※フォームのお申し込みができない場合は、お席が満席となっておりますのでご了承ください。

価格

5,000円(税込 5,500円)

問いを立てる力

を育てる

セミナー

満席となりました。

ありがとうございました。

日程:6月4日(水)

時間:10:00〜11:30

場所:ZOOMオンライン

※本webサイトにおける効果の記載及び体験談については、あくまで個別的なものであり、受講された全ての方に効果や成果を保証するものではありません。

※セミナーは録画され後日動画が有料無料の形で販売される可能性があります。多少顔が映り込む可能性がありますがご了承ください。

※お申込み後のキャンセル・返金は承っておりませんのでご了承の上お申込みください。

※お申込みの際は、下記のプライバシーポリシーをご一読の上お申込みください。

運営法人

法人名:一般社団法人 日本アート教育振興会(JEARA)


住所:〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1丁目2−5 横濱ゲートタワー 3F

tel:050-5482-3176(10:00~17:00/土日祝日を除く)

私たちの教育プログラム

私たちの教育プログラム・講座は、「アートの力を活かした非認知能力を育てる」プログラムです。

ですが、アーティストになるのためのものではございません。

「世の中の全ての方の能力開発」にお役立ていただくためのプログラムです。

私たちのプログラムは、幼稚園、小学校、中学校、大学といった教育機関だけでなく、企業NPOでも活用されています。大使館ともコラボしています。

アメリカの教育理論の知見がベース

私たちJEARAは「アメリカの博士・教授陣による教育理論」の知見をベースとした教育プログラムを開発・提供しています。

理念は、「教育を進化させ、人々の能力開花に貢献する」こと。

「教育が進化する」状態とは、「教育が多様化する」状態。

英語圏のインターネット情報は、日本語圏の情報の30倍ともいわれています。

日本の情報だけに依存していては、思考は自然と偏ってしまう。

だからこそ、世界に目を向け、多様な知に触れることが必要なのではないでしょうか。

変化し続ける世界にふさわしい教育をつくるために、私たちJEARAは、学びの可能性を広げていきます。

ニューヨーク州立大学(USA)名誉教授

教育心理学

ピーター・H・ジョンストン 博士

ソノマ州立大学(USA)教授

認知心理学・発達心理学

ウェンディ・L・オストロフ 博士

マイアミ大学(USA)准教授

芸術マネジメント・芸術起業学

トッド・スチュアート

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webサイト上に記載の人名は全て敬称略で表記しています。

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神奈川県横浜市西区高島1丁目2−5 横濱ゲートタワー 3F

Tel:050-5482-3176