皆さんこんにちは!
日本アート教育振興会の松原です。
夏休みが終盤に近付く中、
子供の宿題がなかなか進まず、
焦りだした今日この頃です・・・。
9月に新学年が始まるアメリカでは、
夏休みは学年の変わり目にあたるため、
夏休みの宿題というものはないそうです。
日本では、夏休みの宿題は、夏の風物詩とも言えそうですが、
国によって制度が違うと、習慣も違ってくるものですね。
突然ですが、
<レジリエンス>
という言葉、聞いたことはありますか?
もともとは心理学用語なのですが、
最近では、教育学の分野においても
耳にするようになってきました。
意味は、
「立ち直る力。」
困難・失敗・ストレスから、しなやかに回復・復元する力のことです。
学生時代、社会生活の中で、
どうしても周りの人の成績や成果を目にすると、
「あの子は、失敗してもへこたれず、強いな・・・」
「あの人は、失敗とか全然気にしないで、チャレンジできてすごいな・・・」
「それに比べて、自分は・・・」
なんて思われたことはないでしょうか?
生活においても、仕事においても、
すべてがいつも順風満々というわけにはいきませんね。
ネガティブな要素というのは、必ず起きてくるものです。
その際に、レジリエンスが高い人は、
そのネガティブな状況によって、一度は落ち込むけれど、
それを乗り越え、しなやかに回復することができます。
逆にレジリエンスが低い人は、
失敗や困難で一度落ち込むと、
そこからなかなか気持ちやエネルギーを上げられず、
ずっと引きずってしまいます。
ものすごく変化のスピードが速いこの時代、
レジリエンスの高い人の方が、
時代の流れに乗ってどんどん進んでいくことができますし、
何よりも、レジリエンスが高い方が、
楽しく前向きな人生を送ることができそうです。
子供にとっても、
レジリエンスを育てていくことは、
これから起きるであろう人生の色々な出来事を乗り越えていくための、
一生ものの力になりますね。
では、どうすればレジリエンスを高めることができるのか。
それはあるマインドを学ぶことです。
新しいマインドを学ぶことによって、
失敗や困難から立ち直る力を高める
きっかけを得ることができます。
実際、私も過去の失敗などを引きずってしまうことが多々ありましたが、
新しいマインドを学ぶと、
新しい視点で物事を見ることができるようになり、
前向きに生産的に物事を考えやすくなり、
レジリエンスが高くなった実感があります。
実際に私が学んだマインドとは、
「ダイナミックマインド」
です。
アメリカのマインドセット理論をベースに
JEARAで新しく開発した教育メソッド、
「ダイナミックマインド教育・コーチ養成講座」は、
お子さんの成長マインドを育てるための講座ですが、
同時にあなた自身のマインドも育てていくことができる講座です。
あなたのマインドが成長すると、
お子さんのマインドもより効果的に、
育てていくことができるようになりますね。
「学ぶこと」をきっかけに、
心がふっと軽くなる、そんな体験をしていただけたらと思っています。
只今無料体験講座を行っております。
どうぞお気軽にご参加ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。