こんにちは!
日本アート教育振興会の浅野です。
この夏は暑さに地震に台風・・・と、
自然が猛威を振るっていますね。
あなたや身の回りの皆さんは大丈夫でしたか?
かくいう私も体調を崩しておりました^^;
天候も、災害も、まだまだ何が起こるか分かりません。
どうかお身体第一でお過ごしくださいね!
・・・
さて、今回は「言葉」というものについて
考えていきたいなと思います。
あなたは、今までに出会ってきた人から貰った
「心に響いた」励ましの言葉を覚えていますか?
私は、母親の
「生きてくれているだけで嬉しいよ。」
という言葉がずっと心に残っています。
ものごとが上手くいかず、
心がネガティブだったときにかけられた言葉で、
無理に何者かにならなくても、
存在するだけで良しとしてくれる人がいるんだ。
という何とも言えない安堵感がありました。
今でも落ち込んだ時は、この言葉を思い出して
「これからのことは何とかなる!」と立ち直ることができています^^
あなたも、誰かから言われた
心に響いた言葉・・・ぜひ思い出してみてください!
・・・
そして、ここでもう1つ、考えていただきたいことがあります。
それは・・・
”「誰が」発した言葉なのか”ということです。
きっとその言葉は、
通りすがりの知らない人が発してきても、
「え?」ってなりますよね^^;
飲み屋で絡んできた人が急に同じことを言っても、
「何言っているの~」
とか、
「はいはい(笑)」
と、とりあえず受け流すかもしれませんね。
この「誰が言うか」ということ、
とても大切なところで、、
実は、
話の聞き手が、話し手のことを
どれくらい尊敬したり、
信頼しているか・・・。
これこそが、
言葉から受ける効果に”大きな差”を与える・・・
ということが分かっているんですね。
また、信頼する人からの前向きな言葉によって、
喜びが増し、苦しみが減ることが、
実際の脳の変化の調査から実証されているそうです。
ポジティブな言葉は、信頼される人から貰えることで、
より効果を発揮するとも言えますね。
逆を言うと、ネガティブな言葉も
信頼される人からだと影響を受けやすい・・・
ということにも繋がりそうです。
そう思うと、この話は、
「信頼関係が築けていればいるほど、言葉の重みは増す」
ということにも繋がっていくのではないでしょうか?
・・・
さて、私がここまでの話で
何が言いたかったのかというと、、
あなたが大切にしている人、そして
あなたを信頼してくれている人へこそ、言葉を慎重に選んで伝えてみませんか?
ということです^^
大人相手であっても、
お子さん相手であってもです。
特に、子供の頃を思い出すと、
親や先生といった、
教育者の影響ってとても強くありませんでしたか?
子供時代は、関わる大人が限られているからこそ、
身近な大人に信頼を寄せたり、
人格形成に大きく関わっていったりするんですよね。
もちろん、どんな方と接するにも大切なことかと思いますが、
身近にいて、大切にしたいと思っている人にこそ、
ぜひ、言葉は精査して、伝えてみてくださいね♪
・・・
しかしここで、
「でも、どんな言葉をかけてあげればいいんだろう?」
「普段の生活で生かせる声かけは無いかな?」
と思われるかもしれません。
そうなんです。
実は、前向きな言葉をかける‥‥といっても、
より効果的な方法や、逆に注意したいこともあるんです。
詳しくは、弊会のプログラム、
「ダイナミックマインド教育」の体験会でもお話しています!
体験会は無料で開催していますので、
ご予定が合うお日にちで、ぜひご参加くださいね!
(画像をクリックorタップで体験会のご案内が見られます!)
今回のお話は以上です!
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^
それでは、また!