小学校での事例

小学校での事例

横浜市立汐見台小学校 6年生のクラスに4日間 出張授業に伺いました

 

ー授業内容ー

1:アート作品に触れる(対話型アート絵本)

2:アーティストを知る(対話型アート絵本)

3:アーティストになる(作品作り)

4:自分の生活から問いを見つける

 

― アート作品に触れる・アーティストを知る ―

意見や答えに優劣はなく、そもそも答えに正解・不正解はないもの

アート絵本や絵画を見て、感じたことを語り合います。

どのような意見でも聞いてもらえる安心感の中で、自由に対話をしていきます。

 

「上は大雨が降っていて、地下に避難しているんじゃない?」

「真ん中にいる人は神様なんじゃないかな」

「季節は夏かな」…

対話の中で他者の意見を聴くことで、視野が広がり新たなイメージが湧いてきます。

 

― アーティストになる ―           

『まる “〇” を使って自分の気持ちを描いてみよう』

1、楽しかった思い出を振り返り

2、それに伴うきもちを感じ

3、きもちに合う色を選び

4、思い想いの抽象画を描いていく

描いた後はアーティストトークの時間!

絵の中のこだわったポイントや工夫した部分をグループごとに語り合いました。

【担任の先生からのご感想】

「子ども達がこんなに集中して手を進められるなんて、びっくりです。

丸しか使わないのに、こんなにバラバラな作品になるなんて!」

 

 

― 自分の生活から問いを見つける ―

『学校をもっとよくするための方法を考えよう』

意見に優劣はなく、そして、答えに正解も不正解もない。方法も無数にある。

そのマインド(価値観)をベースに話し合いを行うと、

とあるグループから、こんな答えが!

 

トイレの待ち時間を短くしたい

前髪を整えることで、長居する人が多い

【結論】 『前髪がある人は前髪をあげましょう』

 

おどろきの発想!

 


 

授業の中での対話や表現のワークを通じて

生徒さんからの発想や表現によって沢山の気付きをいただきました。

 

アートを介することで、心の開放や、他社理解、価値観の違いを感じ、

生徒さんとの対話に広がりや深みを感じることができました。

 

学級担任の先生をはじめ、汐見台小学校の先生方、生徒の皆さん

貴重なお時間をありがとうございました。


 

★おまけ ~アイスブレイク建築体操®(体を使ってアートを表現!)~

この表現!

おとなも負けじと!!

 

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