この絵が好き。でも語れない…

こんにちは。

一社)日本アート教育振興会の林です。

あなたは、美術館で絵を見ていて、
ふと、

「この絵、好きだな」

と思ったのに、
誰かに

「どこが好きなの?」
「なんで好きなの?」

と聞かれた瞬間、
うまく言葉にできなくなることはありませんか?

実は私にも、そんな経験があります。


◆なんとなく好き・・・?◆

思えば3年前、国立新美術館で開催されていた
「ルーブル美術館展」に行ったときのことです。


フランソワ・ジェラールの
《アモルとプシュケ》という作品の前で、私は思わず

「この絵、好きだな」

と言いました。


すると、一緒にいた友人が

「なんで好きなの?」

と聞いてきました。


そのとき私は、少し考えてから、

「なんか雰囲気がいいじゃん」
「物語がある感じがする」

と、なんとなく答えました。

でも、本当はもう少し深く心が動いていた気がするんです。


プシュケの表情なのか。
やわらかい空気感なのか。
神話の一場面のような余韻なのか。

確かに惹かれているのに、
その理由をうまく言葉にできない。

そのもどかしさが、ずっと残りました。


◆感じたこと言葉にする機会を!◆

でも今なら思います。

これは、絵の知識が足りないからではありません。

多くの場合、足りないのは

「感じたことを言葉にする機会」です。

絵を見るとき、私たちは一瞬でいろいろなものを受け取っています。

色、光、表情、構図、空気感、違和感、懐かしさ。

でも、それを誰かと話しながら、

「私はどこを見て、何を感じて、なぜそう思ったのか」

とたどる機会は、意外と少ないんです。

だから、好きな絵を前にしても、

出てくる言葉が

「きれい」
「雰囲気がいい」
「なんか好き」

で止まってしまう。

でも、それは感性が浅いからではありません。

むしろ、心はちゃんと動いているのに、
その動きを言葉にする道筋を、まだ持っていないだけなのだと思います。


アートマインドコーチングでは、
絵画を見ながら対話をします。

ただ感想を言うのではなく、
見たこと、感じたこと、考えたことを、少しずつ言葉にしていきます。

すると、

「なんとなく好き」だったものの輪郭が、少しずつ見えてきます。

「あ、私はこの光に惹かれていたんだ」

「この人物の表情に、物語を感じていたんだ」

「明るい絵だと思っていたけど、少し切なさも感じていたんだ」

そんなふうに、自分の感性が言葉になっていくんです。

すると、美術館での時間も変わります。

解説を読んで

「なるほど」で終わるだけではなく、

自分は何を見たのか。

どこに心が動いたのか。

なぜこの絵の前で足が止まったのか。

そんなふうに、絵と自分とのあいだにあるものを、

少しずつ味わえるようになります。


◆アートマインドコーチングを要チェック!◆

実際に体験された方からは、

「自分の思考がこりかたまっていたことがよく分かりました。」

「アートに興味をもつきっかけになり、今後美術館に足を運んでみたくなりました。」

という声も届いています。

好きな絵を、もっと自分の言葉で語れるようになりたい。

美術館に行ったあと、

「よかった」だけで終わらせず、
自分の中に残った感動を、もう少し深く味わいたい。

そう感じるあなたにこそ、

アートマインドコーチングコーチ養成講座の体験クラスを、まずは一度体験してほしいです。

絵の知識がなくても大丈夫です。

大切なのは、正解を知っていることではなく、

目の前の絵から、あなた自身が何を感じたのかに気づくこと。

あなたの「なんとなく好き」は、

まだ言葉になっていない大切な感性かもしれません。

その感性を、絵をもっと深く楽しむ力に変えてみませんか?

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※体験会は開催時期によって異なります。体験会の詳細よりご確認ください。

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