「続ける」ということ

こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の松原です。

早いもので、2024年ももうすぐ終わりですね。
今年1年、みなさんはどんな一年だったでしょうか?

一言では言えませんね。

私も、うれしかったことや学びにつながる経験など、いろいろなことがあった一年でしたが、

うれしかったことの一つが、今まで続けてきたことが、一つレベルアップしたなという感覚を持てたことでした。

私は月に2回、茶道のお稽古に通っているのですが、毎年、年末に茶会をして、外部のお客様に来ていただき、お茶を楽しんでいただきます。

今年は、不思議とその場を楽しめている自分がいました。

茶道を始めた当初は、所作の順番を全然覚えられなくて、
先生に言われたとおりに動くロボットみたいな感じだったかと思います。笑

それでも続けていると、段々と体が覚えてくるんですね。
(今でも色々忘れることは多いですが・・・)

そしてお茶会も、当初は、なにがなんやらチンプンカンプンで、とにかく言われたことをやることしかできなかったのですが、

何回も経験すると、段々全体像が見えて来るという事に気づきました。

そして楽しむことができるようになってきたんです。

一緒にお稽古をしている仲間のおかげで、茶道を続けられているといっても過言ではないと思います。

月に2回しかお会いしない方々ですが、お互い助け合い、励まし合える本当にありがたい存在です。

JEARAでは、人間の能力を開発していくための色々な講座をご提供しており、すでにここで学ばれた方々もいらっしゃると思います。

またここ以外でも、日々、様々な学びの体験をしている方々もいらっしゃるかと思います。

そして、JEARAでは、講座を学び終えた後、「ラボ」という場をご用意しています。

2025年、みなさんにとって、たくさんの学びと実践がある1年になりますよう、お祈り申し上げます。

JEARAがそのために何かお力添えができたら、この上なくうれしく思います。

2024年、ブログをお読みいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

松原

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