好奇心旺盛な子どもほど、より多くを学び、より上手に学びます。
最近の研究によれば、新しい情報や経験を求める人は、脳への影響が持続的に促されることがわかっています。
このWebセミナーは、人間が持つ好奇心にフォーカスし、子どもが、勉強や習い事などあらゆるシーンで、成長のために欠かせない学びを「主体的」かつ「意欲的」に、そしてなにより「楽しめる」ように、認知科学、脳科学の実証データの裏付けとともにお伝えします。
登壇するのはアメリカ ソノマ州立大学教授のウェンディ博士です。
ウェンディ博士は、好奇心を研究する第一人者であり、発達心理学と認知心理学の専門家です。
今回、アメリカからZOOMでの登壇となります。
日本語の情報量というのは、英語の情報量のたった30分の1しかないのだそうです。
逆に言えば、英語圏の人たちは我々日本人の30倍のいろんな情報を得ているということ。
たとえば、インターネットでの検索を考えるとわかりやすいかもしれません。
日本語で検索したときにでてくる情報量に対して、英語で検索したときは30倍の情報量が出てくる可能性があるということなんですね。
もちろん教育についても、英語圏の人たちは圧倒的な情報量、事例数、色んなノウハウを得て、知識をアップデートしていっているということであり、逆に日本の教育は日本だけの限られた情報でアップデートされないまま停滞していると言えるでしょう。
ウェンディ博士は、アメリカの大規模な教育系カンファレンスではたくさん登壇されていますが、日本では今回このJEARAでのセミナーが初めてです。
ぜひ、世界の最新の情報に触れ、あなたの教育法や知識を最新のものへとアップデートし、子どもたちにより良い学びの環境を作ってあげてください。