やりたいのに動けない…そんな自分と、どう向き合う?

こんにちは。

一社)日本アート教育振興会の石川です

最近、蒸籠(せいろ)を使った料理にハマっています!

 

ふわっと蒸気に包まれて、

体も心もゆるむ時間が好きで、

週末の小さな楽しみになってます!!

 

なっているのですが…

実はちょっと飽きがきています(笑)

光の速さです(笑)

 

 

というのも、

レシピ本を眺めては「これやってみたい!」と思うのに、

いざ作ろうとすると手が止まってしまうんです。

 

 

理由はだいたい決まっていて、

 

  • 材料がない


  • 調味料もない


  • スーパーが遠い


  • めんどくさい



そんな風に「やりたいけど実践できない」ことが、

私たちの毎日の中にはたくさんあると思うんです。

  

 

たとえば…

 

  • 衣替え


  • 何か新しい挑戦


  • 早寝早起き


  • 部屋の整理

     


 

こういった“実践に動けない”ことに、

私たちはどう向き合ったらいいのでしょう?

  

──と、蒸籠レシピと睨めっこしながら考えました。

  

 

そして気づいたことがあります。

 

 

それは、「めんどくさい」はただの怠けではなくて、
心と体が休みたがっ
ているサインかもしれない
ということ。

 

 

日々のことでいっぱいいっぱいなとき、
新しいことにチャレンジする頭の余裕なんて、
そもそも残っていないんですよね。

 

 

今という日常を、なんとか回している自分。
それって実は、ものすごく頑張っている証なんだと思います。

 

 

だからまずは、「できない自分」を責めないこと。
 

そして、“実行”じゃなくて、

“近づく”ことを目指してみるのもひとつの方法です。

 

  

・衣替えは夏服を1枚だけ出す

・1箇所だけ片付ける

・いつもより5分だけ早くお布団から這い出る

・レシピは材料を1個確認しておく

 

これも立派な「一歩」ですよね!

 

 

さらに

「動けない今、どんな気持ち?」と自分に問いかけてみると、
「めんどくさい」の奥に

実は気づいていない本音や優しさが見えてきます。

  

 

完璧じゃなくてもいい。
60点でもいい。

 

 

動けない時間も、

実は目に見えない何かを耕しているのかもしれません。

 

 

蒸籠のレシピを見て、

「夏でも楽しめる蒸籠料理ってなんだろう?」

 

今は、それだけでもOK。
またいつか、ビビッとくるレシピに出会えるその
時まで。

 

“動けない優しさ”

もしあなたの中にもあれば、どうか大切にしてあげてくださいね。

 

今日も、読んでくださってありがとうございました。
 

 

あなたにとって素敵な一日を!


  

 

 

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