<ラボメンバーの方のみご受講いただけます>
~自分の写真テーマ(コンセプト)を明確にしていこう~
ご自身の写真表現をより伝わりやすくする為に、まず【テーマ】を決めることはとても大事なことです。どんなに写真が上手くてもテーマがしっかりしていないと受け取る側の心にはなかなか突き刺さりません。テーマがしっかりしていれば、自分の写真表現も自ずと導かれていくものです。
「テーマってどんなふうに決めればいいのか分からない。」と悩んでいる方のために、今回は、プロカメラマンの二見講師が「テーマ決めの方法」をお伝えします。そして、テーマへのアプローチに必要な写真の技術(表現)など、自分自身に今、何が必要なのかを一緒に考えていきます。
【 セミナー詳細 】
- 写真を生み出すコンセプトワーク
(最終媒体を決め、アプローチすることを意識する動機付け) - 最終媒体から逆算する撮影方法
(類似の写真を探し、どうやって撮影しているか判断する方法) - 逆算したプロセスで撮影技術を身につける
(見つけ出した撮影方法で実践)
・・・その他
~二見講師のコメント~
これはあくまでも当方の事例なのですが、写真制作の実績があまりなかった20代の頃、
仕事で依頼を受けた撮影に対して、実は今まで行っていなかった撮影内容をご依頼されていました。
例えば、料理を殆ど撮った事が無いのに料理撮影を行ったり、
スポーツを撮った事が無かったのに撮影を行ったりもしていました。
当然失敗もしましたが、その中で「どうやったら上手く撮れるのか?」という事を常に模索し、
様々な技術書を読み漁ったり、雑誌を見て写真方法を盗んだり(ネットが無かった時代ですので)、
人から撮影方法を教えてもらったりと情報収集を行ってきました。
しかし写真はあくまでも、最終媒体(器と言う意味のメディア)があってこそ表現できるビジュアルです。
それならば、最終媒体側から逆算することでクオリティが担保でき、尚且つ効率が良いのです。
自分は写真があまり上手くなかったので、常に最終媒体を意識し、
目的の写真に似た画像から撮影方法を見つけ出し、それを真似て繰り返し実践しました。
こういったプロセスを真剣に考えることで、結果として読者の求めるビジュアルが創れる様になったわけです。
そこで、「写真創作の方法論」をみなさんにお伝えできればと思います。
日程|
6/2(日) 17:30~19:00
6/11(火) 13:30~15:00
<1.5hを予定>
講師|
二見勇治(プロカメラマン)
参加資格|
ラボメンバー
定員|
16名様
セミナー参加費|
5000円(税込)
※ ラボメンバーの方はLaboチケットを使用してご参加できます。
場所|
新宿教室
申込期限・振込期限|
開催日の4日前まで
持ち物|
◆ご自身の「写真作品」をご持参ください。※必須※
(ブック形式、スマホ、タブレット、PC何でも構いません。)
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※定員に達し次第募集を締め切らせていただきます。
ご希望の方はお早めにお申込みくださいませ。