三尾 洋介  Yosuke Mio

代表理事

1977年生まれ。飛騨高山出身。 

大学卒業後、視野を広げるためオーストラリアへ。 そこで会った自由な人たちに影響され、子供の時から憧れていた芸人の道へ進む。が、プロの世界の猛者の方々の桁違いな創造力と行動力の凄まじさを体感し芸人の道を諦める。その後、日本中を行商としてあるく。若さとノリで売っていたためそれでは長くは続かないことを感じ2年ほどで辞める。しかし相変わらずの強運に恵まれアート関連事業を始めるきっかけをいただく。アート関連事業をはじめると多くの画家や音楽家、写真家、教育者、事業家の方々とのご縁もいただき、一般社団法人 日本彫紙アート協会、一般社団法人 日本アート教育振興会を設立。現在は、日本彫紙アート協会を譲渡し日本アート教育振興会の代表理事を務める。様々なアーティストやプロフェッショナルな方々と協力し、写真講座や、アートの力を活かした能力開発プログラムなどを展開。協会アワード2013では教材開発力が認められ、教材開発部門賞を受賞している。趣味は、息子とサッカー、テニスをすることと、天気の良い日に喫茶店で読書をすること。レストランや喫茶店に行くと、真冬でも真夏でもテラス席に行きたがる。
金子 桜 Sakura Kaneko 

理事

東京都中野区生まれ。1975年11月、秋生まれの桜。 

10歳の時に静岡の学校へ転校。それは人生初の異文化体験となり、地域や学校による風習や教育の違いに幼いながらショックを受ける。同時に、環境による人間の差に興味を抱き始める。 両親の事業の関係で、幼い頃から家には様々な国籍の人が行き交い、時には同じ家に住み込む環境で育ち、徐々に国による考え方や行動の違いにも興味を持つようになる。 大学では心理学を学びながら、日本語講師養成講座に通い、日本語教授法を学ぶ。修了後、メキシコ、フィリピン、アメリカなど、様々な国籍の生徒が入り混じるクラスを担当。卒業論文は自分の生徒を被検者に、文化への関心度と言語習得成果の関係について研究する。 大学卒業後、多民族・多文化国家であるオーストラリアに渡り、2年ほどの期間、少し学び、大いに遊ぶ。そこでの様々な国籍の人との関りから得たショックや経験は、自分の今までの発想や行動の枠を外す大きな経験となる。 オーストラリアからの帰国後、グローバル企業の人材育成プログラムを行う企業に勤め、プログラムコーディネーターとしてオーストラリア、アメリカ、カナダなどをまわり、現地でのプログラム手配や教材制作を担当する。 31歳で起業し、実践からマーケティングを学ぶ。2011年には、それまでの教育事業での経験やマーケティングスキルを活かし、一般社団法人 日本アート教育振興会の立ち上げに参加し、今に至る。 現在は、一児の母として、親の目線から教育を考える。 プロフィール写真は7歳の息子が撮影。 仕事や子育てに奮闘していても、キューバ音楽、サルサへの愛は忘れない。
河野 恵梨子  Eriko Kono

Director

生まれ 東京は上野、ちゃきちゃきの江戸っ子
武蔵野美術大学 芸術文化学科卒業

小さいころから絵を描くのが好きで美術部から美大へ進学。大学時代は四国、徳島県神山町で行う造形ワークショップに学生生活の大半を捧げ、そのほかの時間は学校の一番奥、一番隅っこのアトリエにこもる日々を過ごす。
出産を機にアートや社会から離れていたがやはりアートと関わって生きていきたい、、、そんな思いから今の仕事をスタート。
キャンプやモノづくりが大好きで、週末は息子たちと山で焚火三昧。河野家のキャンプは薪集めから始まるのが流儀。「薪は買いません!」それがこだわり。
春に胸を躍らせ、夏の賑やかさを大満喫、秋はやっぱり食欲で、冬の匂いを胸いっぱいに満たす。四季折々の雰囲気を全身で感じながら今週末はどこへ行こう?2人の元気すぎる息子たちと共に、たくさん怒って、たくさん泣いてそれ以上に笑える人生をおくろう・・・そのために毎日もがき続けている。
浅野 朱音  Akane Asano  

1997年生まれ。岐阜県出身。
愛知県立芸術大学 美術学部 美術科 彫刻専攻 学部卒
同大学美術研究科 彫刻領域(修士)1年間在籍 

幼少期からいつも家や学校で絵、イラストを描いている少女だった。 高校で彫刻を専攻したことがきっかけとなり、彫刻作品の面白さに目覚め、彫刻の世界に没入していく。 作品を制作するための技術はもちろんのこと、立体作品については設置するにあたっての空間の使い方、作品を置いた後の風景と作品との兼ね合いなども造詣が深い。 作品は陶器や磁器に使う土を造形し焼き、立体作品を制作することを得意とする。 今でも絵を描くことが大好きで、デッサンも大好物。最近は作品制作と同じくらいNetflixを見る時間も増えている。 人生のモットーは、今までの経験を生かして、素敵に生きていくこと。 最近は歌を歌うことも趣味に加わった。好きなものこそ上手なれども、上手いとは言えず…
まずは楽しむところから!と自分に言い聞かせている。
塚越 早恵   Sae  Tsukagoshi

1996年大阪生まれ、横浜育ち。
法政大学 生命科学部 環境応用化学科 卒業

美術教師の母と写真家の父もとに生まれ、アートが身近な環境で子供時代を過ごした。高校は目の前に広がる海に心奪われ、大学は研究室のカラフルな色水に一目惚れして進学。自分が心地良いと感じたところには一直線に向かっていくタイプ。
転校と留学を経験したことから、環境が変わるとそれまでの常識が簡単に壊され、思い込みの常識から離れた自分は一体何を成したいのか、悩みながらも大学を卒業。数年間ハウスメーカーでお庭をデザインする仕事に従事。
その後、アートの分野であればより多くの人が自分の常識から抜けだして、夢を持って自分らしい人生を歩むきっかけ作りに携われると感じ、JEARAに仲間入り。
私自身の"自分らしい"第一歩として、現在ヨガインストラクターとしても活動中。
松原香重  Kae Matsubara

1977年11月生まれ、茨城県つくば市出身。
上智大学外国語学部英語学科 卒業
同大学院外国語学研究科比較文化専攻 卒業

10歳の時、父親の転勤によりアメリカで生活。
通った現地校では色々な国の先生方や友達との交流もあり、多彩な異文化体験を経験した。
その後、大学でアメリカに留学。その時も友達に恵まれ、良き遊学を体験。
その楽しい思い出はずっと心の根底にあり、今も異文化間の狭間にいることが大好きで落ち着く。
外国のおもしろい習慣や言葉や考え方を知っては、へえ~!と楽しんでいる。
今まで、英語教育、日本語教育、通訳業界などにて勤務。今は娘を異文化体験の楽しさにいかに巻き込むか取り組み中。趣味は茶道。健康維持の秘訣はヨガとウォーキング。
石川 絵梨花   Erika Ishikawa

1999年生まれ。
実践女子大学 文学研究科美術史学専攻 大学院(修士)

3歳から14年間バレエを習ならっており「魅せる」ということにとても関心があった。その関心は衣装や舞台美術、身体的な美しさ以外にも向くようになり、美術作品もそのひとつとなった。小学校のころから上野の博物館・美術館に訪れ、仏像から西洋絵画を鑑賞していた。いまでは年間200以上の展覧会に足を運んで芸術作品にひたっている。
ひとつの作品、ひとりのアーティストでも視点を変えることで、文化的背景などの知識が広がり、また連想ゲームのごとく広がる解釈を無意識のうちに見出してくれる美術は、つねに探究心と好奇心をくすぐってくる。
そのほか中学のころに行った短期オーストラリア留学の影響もあり、海外旅行が趣味で、今までに10カ国16都市を訪れた。その土地の活気と香り、雰囲気を味わうことで、自他国の文化と芸術に魅了され続けている。
寺田 梨歩   Riho Terada

2000年生まれ。東京都多摩市出身。
共立女子大学 文芸学部 美術史専修

祖母が押絵やひな人形の制作、母は趣味でトールペイントをしていたことが影響しており、樹脂粘土のフェイクスイーツの制作など細かい作業が小さいころから大好きだった。また美術が好きだった父の影響もあり、鑑賞することにも興味があった。
大学進学を考えたときに、「制作は自信ないが美術について学びたい」と考え、大学から美術史の勉強を始める。そこでは特にイタリアの宗教画や中世フランスのロココ絵画について興味を持ったため、西洋美術のゼミに所属。
現在は趣味でセルフネイルをしており、どんどん生活がしづらい爪の長さになっていく。
岡田 友莉奈 Yurina Okada

東京都、江戸川区出身。。
女子美術大学 ヒーリング表現領域 卒業
同大学大学院博士前期課程 ヒーリング研究領域 修了

あだ名はジャパン、今年で呼ばれて7年目。改名できない域に達してきた。正月明けに購入したハンティングジャケットを着て、手ぶら生活を行いたいが、あんまりにも寒くていまだに日の目を浴びず……。春になってハンティングを着た、どや顔のチビがいたらそれは確実にジャパン。

黒田 愛美  Ami Kuroda

1992年、愛知県生まれ。東京都在住。
愛知県立芸術大学 美術学部・デザイン・工芸科・デザイン専攻 卒業

スポーツ少女だった小中学校時代から一変、「なんだか楽しそう!」と気軽な気持ちで高校選択時にデザイン科を選ぶ。卒業制作展を観て感銘を受け愛知県立芸術大学に入りたいと思い、進学する。自分の知らない価値観に触れ、感じていたいため散歩から長距離の旅まで、移動して観察することが好き。この頃は縄文に魅せられ、縄文を巡る旅をしながら、理想の住まい先を検討している。

TOP
お問合せ 講座一覧 メルマガ登録 Topへ