こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の浅野です。
先日、まるで牛乳をこぼしたような
可愛らしい見た目の白い陶器のコースターを手に入れ、
自分のデスクに置いたコースターを見てウキウキしながら仕事をしている今日この頃です♪
・・・さて、今回は
今の私たちにとって、とても大事な
「聴く力」のお話をします!
たとえば、あなたには
こんな経験はありませんか?
・ 仕事で「なんでそんな考え方するの?」とイライラしてしまう。
・ 家族との会話で「どうしてわかってくれないんだろう」と感じる。
・ SNSを見て「この人、全然わかってないな…」とモヤモヤする。
・・・私たちは日々、いろいろな人の考え方や感じ方に触れています。
けれども、それが“自分と違う”と、つい反射的に心がざわついてしまうことがあります。
実は今、こうした
”「違い」を受けとめる力”が
とても必要とされています。
多様性、多文化、世代間ギャップ、働き方の違い…。
社会が複雑になるほど、「自分と違う」を理解しようとする力が、大きな土台になっていきます。
でも、どうしたらその力を育てられるのでしょうか?
・・・
そのヒント、実はアートの中にあります。
アート鑑賞、とくに対話型鑑賞では、
作品を見ながら自分の感じたことを言葉にし、
他の人の感想を「正しい/間違い」で判断せずに聴き合っていきます。
たとえば・・・
「私はこの絵の人が、退屈そうに見えます」
「私は逆に、満足げな様子に感じました!」
このように、
同じ絵を見ても、感じ方は人それぞれ。
でも、どちらも“その人にとっての正直な感覚”です。
こうしてお互いの視点を聴き合ううちに、
「そういうふうにも感じられるんだ」と
世界が少し広がっていきます。
正解を探すのではなく、
違いそのものを楽しむ。
そこに、他者理解の土台が生まれていくのです。
これは、まさに今を生きる私たちに必要な力そのものではないでしょうか。
職場でも、家庭でも、子育てでも。
私たちは日々「自分とは違う誰か」と対話しながら生きています。
だからこそ、「聴く力」「違いを受けとめる力」は、これからの時代を生きるための大切な土台なのだと思います。
もし今、少し心がモヤモヤするときがあったら。
それは、あなたの“聴く力”を育てるチャンスかもしれません^^
「相手の感じ方を聴く」
「感じたことを言葉にする」
そのシンプルな体験が、
驚くほど心をほぐしてくれます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また!