こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の井原です。
今日は少し、
絵を描くことについて
考えていたことをシェアさせてください。
・絵を描いた自分
・自分の描いた絵
・絵を描いている最中の自分
・絵のイメージをしている自分
・日常生活を送っている自分
・未だ絵を描いていない自分
・何もせず休んでいる自分
・・・
どれも、これもまぎれもなく「わたし」ですね。
そしてどれもこれも大切な、自分自身です。
しかしその中で大切でまっすぐな自分の想像力から
生みだした物(絵)を誰かに見せようとしたとき、
どんな心境になりますか?
「うまいって思ってもらえるかな?」
「変な絵って思われないかな」
相手の様子をイメージすると
色々な感情が生じてきますでしょうか?
本当は、自分の中の「やってみたいな」という気持ちから始まったものなのに
楽しいと感じていた時間から
いつの間にか、他人の目や基準で判断される世界に迷い込んでしまう…
===
絵を描くことで本当に欲しかったものって、
「すごいですね!」という評価?
「上手に描けてえらいね!」という言葉?
こういった評価の言葉ではなく、
好きな色を選んで、
思い浮かべた世界をイメージして、
手を動かしながら表現する、
あの自由な時間そのものではないでしょうか。
===
外側からの評価やジャッジ、
「何か良いものを生み出さなければ」
「完成させなければ」という
プレッシャーも脇に置いて、
ただ自分の “やってみたい” に身を委ねて、
心地よい時間を過ごす。
その世界での時間は
いちばん生き生きとできる、成長を感じられる時間かもしれません。
評価や成果よりも、過程そのものの中にある
楽しさや、安心感が
変化や成長、主体性を育むかけがえのない要素になると思います。
誰かの
「やってみたい」
「表現してみたい」
そんな気持ちをそっと応援できる、そんな人でありたいなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。