こんにちは。
JEARAの松原です。
皆さんは最近「失敗」しましたか?
私は・・・しました・・・。
ざっくりお話すると、
娘を連れて、とあるイベントへ行ったのですが、事前によく調べずに行ったせいで、無駄な時間とお金を使い、その挙句、予想以上の人ごみで風邪をもらい、翌日娘は学校を欠席し、私のスケジュールにも支障がでた、、、といった失敗をしました。
「なんでちゃんと調べなかったのか・・・」
「なんで人ごみでマスクをさせなかったのか・・・」
と、後悔の嵐でした。
「失敗を糧にしよう」
この言葉、よく耳にしますよね。
でも実際に大きな損失が出たり、がんばったことが報われなかったりすると、
そんな前向きな言葉が、かえって重たく感じてしまうこともあります。
「糧になんてできないよ」
「はあ、つらい・・・」
「これまでの努力が全部、無駄になった気がする」
そう感じるとき、人は立ち止まり、心がふさぎこみます。
その感情を否定する必要はありません。
むしろ、その“落ち込む自分”に気づいてあげることは、最初の一歩です。
では、そこからどうやって気持ちを整理すればいいのでしょうか。
無理にポジティブになる必要はありません。
代わりに、“視点をほんの少しずらすこと” を意識してみたらどうでしょう?
これならできそうじゃありませんか?
視点をずらすことで、同じ出来事も違って見えてくることがあります。
まるでだまし絵みたいですね。
「今はまだ見えないけれど、何かが変わる途中なのかもしれない」
「この経験を通して、どんなことに気づけただろう?」
「次は、どんな選択をしてみたいと思った?」
そんなふうに、自分自身に問いかけてみると、
失敗の中にも“学びの種”が眠っていることに、気づくことができるかもしれません。
努力が形にならなかったこと、成果が出なかったこと、誰にも届かなかったこと。
それらは決して“無意味”ではありません。
まだ見えていないだけで、
未来の自分にとっての養分やヒントとして、ちゃんと残っているんです。
自分の気持ちに目を向けていること。
それ自体が、次への準備です。
どんなに小さく見える一歩でも、それは確実に「前に進む力」です。
「視点をほんの少しずらしてみる」
失敗をして後悔の嵐・・・のときなどに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
JEARAでは、失敗にめげず、むしろ成長のきっかけとするしなやかなマインドを、自他ともに育むための講座を開いています。
無料体験会もありますので、よろしかったらぜひご参加ください。
→→ダイナミックマインド教育コーチ養成講座の無料体験会に参加する
最後までお読みいただきありがとうございました。