こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の三尾(みお)です。
好奇心の研究で、
こんな実証データがあります。
ある研究で、研究者が非常に好奇心の強い3歳児のグループをまず特定し、
彼らの幼年期や学校での経験も踏まえてその発達を追跡しました。
すると、
11歳のとき、これらの好奇心の強い子どもたちは同年代の子どもよりも有意に高い成績を得ていたのです。
例えば、
彼らは読解力に優れていたり、
IQスコアの平均が、
好奇心の強くない子供たちと比べたところ12ポイントも高かったのです。
これに関連した研究としては、
遺伝的アルツハイマーを発症しやすいとされる特徴を持っている高齢者が日常的に好奇心を持っている場合、
10年以上にわたって発症を防いでいた
という事実を科学者たちが発見したというものもあります。
(おさるのジョージを教室で実現 – 好奇心を呼び起こせ! ウェンディ・L・オストロフ 著 より抜粋)
いかがでしょうか?
「好奇心って〜
おさるのジョージじゃないんだから〜」
なんてあしらうことができるシロモノではなく、
この研究結果からも、
好奇心は人間にとって超重要なことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
それだけでなく
これからAIがますます進化し、AIが分析、論理、数字、パターン認識、翻訳など一瞬でやってしまう時代には、
「好奇心」はむしろ未来において、人間に残された数少ない能力の一つであり、
人間が幸せに生きていく上で、また仕事をしていく上でも、一番大切なものと言っても過言ではないでしょう。
だからこそ、好奇心とは何か、そしてそれが学びとどう関わっているのかについて改めて見つめ直してみることは、あなたとお子さんの人生をより豊かにするための、大切な一歩になるのではないでしょうか。
少しでも、あなたの気づきやヒントになれば嬉しく思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。