どこで活きる?アートを学ぶ意味

皆さんこんにちは!
日本アート教育振興会の浅野です。

最近、アルコールインクアートという
インクを垂らしてドライヤーの風で
ぼやっと色をにじませる技法に手を出しました。

はじめての作品です↓

風に乗せてインクが流れるので
偶然の要素もあり、
でも意図的に色合いを作ったりと
思い通りにいかない感じも楽しいなぁと思っています♪

ということで、本題に移りましょう。

油絵を描くとき?
挿絵を描くとき?
チラシを作るとき?

アートで得た学びは、他のアートで生きるんじゃないか
そう思うのではないでしょうか。
同じ分野ですもんね。

もちろん、身に付けたものは
アートの領域で存分に発揮されるでしょう。

しかし実は、アートの学びは、
アートの領域だけにとどまらず
それ以外の分野でも活かされるんです!

アートを学ぶ意味・・・
その実例として、ある人物を紹介します。

あなたもご存知でしょう。
今や知らない人はいない、Appleの創立者

”スティーブ・ジョブズ”です。

彼は、革新的なデザインの製品を数多く生み出し、
亡くなってもなお、その影響力は色濃く残っています。

なんでここでジョブズ?
そう思われたかもしれませんね。

あなたに伝えたいのは、
ジョブズのこのスピーチです。

”もし、私が大学であの授業に飛び入りしていなかったら、
マックには多数の書体も、字体間を一定にする機能もなかったでしょう。

ところが10年後、最初のマッキントッシュを設計していたとき、
カリグラフィの知識が急によみがえってきたのです。

そして、その知識をすべて、マックに注ぎ込みました、
美しいフォントを持つ最初のコンピューターの誕生です。

(スタンフォード大の卒業スピーチにて)”(引用元:書籍 ビジネスの限界はアートで超えろ! 58-59P)

彼のいう大学の授業とは、カリグラフィーを学ぶ授業のことです、

カリグラフィーは、文字を美しく見せる手法で、
アートの一環でもあります。

スピーチの内容を読んで、いかがでしたか?

アートに触れる、アートを学んだ経験は
生きているうちにじわじわと私たちの中に溜まっていき
それがアートではない別の分野でも発揮されるんですね。

ただ、学んだものに即効性があるとは限りません。
ジョブズも10年後にそれが活きたように、
学びの土壌が育つのに個人差があります。

なので、将来を大きく見据えて、
あなたの中に”アート”の土壌を持ってみませんか?

そういえば、私たちの講座に
「五感アート思考講座」というものがあります。

そんな講座です。

無料体験会もやっていますので、
ご都合の良い時にぜひご参加ください^^

↓詳細はこちら!↓
https://artmind-japan.com/5attrial?utm_source=asanoakane&utm_medium=jearaofficial-staffblog

アートの学びを通して、
さらにあなたの人生が彩り豊かになりますように!

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは、また!

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