こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の三尾(みお)です。
大雑把に言えば、作品そのものを鑑賞するべく制作されたのが美術であり、車やスマホなど本来それぞれに用途を持っているものに
美しさなどをあしらったのがデザインと分けて考えることができる。
しかし、江戸時代にはデザインの精華とも言うべき屏風や襖絵が現在は美術館で楽しむ「美術品」として扱われていることからもわかるように、両者の区分けはそれほど厳っ密ではないし、時代や人々の見方によって変わる。こだわって区別するほどの意義はないのかもしれない。
〜美術の経済 小川敦生 著より引用〜
よくアートとデザインの違いについて語られますよね。
でも、物事って極論かもしれませんが情報でしかないので、時代や見る人の捉え方、その時の価値観の変化によって、ガラッと変わってきますよね。
インターネットがわかりやすいかもしれませんね。
インターネットが今のように生活の一部になる前は、インターネットって怪しい、、、それをやってる人はただのオタク、、、と思う人は多かったのではないでしょうか。
でも今では、インターネットがなければ生活が成り立たないほどになっていますし、インターネットに詳しい人は、ただのオタクではなく、経済を引っ張る中心人物になっていることが多いですよね。
テレビが全盛の頃にyoutubeをやってる人もアングラ感がありましたが、もはやyoutuberは子供たちのスターです。
とはいえ、未来は誰にもわからない。
だから、究極、、、人から何を言われようが、今がどうであろうが、自分の思うようにやるのがいいと思います。
もちろん自分にとっても周りの人たちにとっても良いことを、、、ですけどね。
世間の枠をむやみに自分に当てはめて境界線を作らないほうがいいのではないかと思います。
あなたの理想が叶うことを祈っています。
さ、今日も楽しく愉快に生きましょう。
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