非認知能力を育てる

皆さん、こんにちは。JEARAの松原です。

先日、娘の理科の勉強を見ていて、
植物の葉の付き方には、色々種類があることを学びました。

ちょっとご紹介すると・・・
茎に互い違いに付いているのは「互生」、
左右対称に付いているのは「対生」、
ぐるっと輪のように付いているのは「輪生」
というらしいです。

それ以来、植物を見る視点が変わって、
「これは互生かな、対生かな・・・」
などと、道端の草を見ながら考えるようになりました。

ちょっとした知識が、ものを見る視点に変化を起こすこと、
とても興味深いなと思います。

学び続けることで、
きっと世の中はもっともっと面白い世界になっていきますね。

さて、前置きが長くなりましたが、
今日は、非認知能力についてお話したいと思います。

最近時々聞く言葉ですが、その中身は

やる気、忍耐力、協調性、自尊心

などなど、テストでは測れない力を指します。

英語だと、こんな言い方があるそうです。

Non-cognitive skills

Emotional skills

一般的にはNon-cognitive skillsが使われることが多いようですが、
Emotional skillsだと、感情的な能力ということで、
意味を捉えやすい感じがしますね。

OECDは2015年に「21世紀型の能力」として、
「非認知能力」を提唱しました。
これからの社会課題を解決していく上で大切な能力ということですね。

個人的な次元で見てみても、
非認知能力が高い人は、
人生においてより権威ある職を得、
より高い収入を得、寿命も長い
という研究結果が出ています。

非認知能力を伸ばすことが大切なことは分かる!
でもどうすればいいの?
と思いますよね。

非認知能力を伸ばすためのお教室などはあまり目にしません。

お教室にポンと入れてしまえば非認知能力が育つのならば、
ある意味楽チンですが、
そういうものでもないみたいです。

非認知能力とは、
学校でいろんな経験をしたり、
友達と遊んだり、
家庭でのやりとりなどなどの、
子供たちの日常の中で、

色々なことに主体的に取り組むことによって、
自然に育っていくものなんです。

先生、親が一方的に教えることではないんですね。

しかしできることはあります。

それは、子供の

という自然な欲求を邪魔する要素を排除して、
正しいマインドが育つようにしてあげることです。

その中で主体性が育ち、
非認知能力も育っていくことになります。

そんな成長曲線にお子さんを乗せてあげたいと思いませんか?

あなたが子供にかける言葉や、
あなたと子供との対話を変えて、
子供を正しいマインド、成長していけるマインドへ導くメソッドを
JEARAは開発しました。

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ぜひご参加ください。お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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