働くこともアートだ・・・

こんにちは。
一般社団法人日本アート教育振興会の三尾です。

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お金を稼ぐことはアートだ。
働くこともアートだ。
ビジネスで成功することが最高のアートだ。


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こちらは、ある方の名言としてよく引用されているものです。
どなたかわかります?

一見、実業家かな、、、と思いません?

でも実はこちら、
現代アーティスト アンディ・ウォーホルさんのお言葉です。

そういえば、アーティストのヨーゼフ・ボイスさんは、

社会彫刻」という概念を残されていますね。

アンディ・ウォーホルさんやヨーゼフ・ボイスさんがおっしゃるこれらの名言から解釈すれば、

「世の中のほとんどの方もアーティストの1人である、そういっても過言ではない、、、」

そう解釈することもできませんか?

きっと一般的には、作品を作り出すアーティストの方よりも、企業にお勤めの方が圧倒的に多いかと思います。
僕自身もその1人です。企業の一スタッフです。

創作、アート、芸術、、、をする「アーティスト」。

ビジネスをする「ビジネスマン」。

はたして、、、交わることのない全く別の人種なのでしょうか?

アートは、創作された作品という側面があります。

でも、そのアート作品が売買され、それによってアーティストの方の生活費が賄われていることも多いことでしょう。

しかも、アーティストや作品によってはかなりの高額で売買されます。

そのための戦略を立てているアーティストの方もたくさんいらっしゃるかと思います。

それはビジネスの側面も持ちあわせているということではないでしょうか。

一方の我々がイメージしているビジネスの領域においては、多くのビジネスマンや企業は、競争優位性を確立しようと、よそにはない差異を生み出そうとします。

また、そのための一環としてブランディングをし、自分たちのファンを増やそうともします。

それはアーティストが自分のファンを増やそうとすることに似ていないでしょうか。

もちろん、アーティストと、ビジネスマンの違いも色々とあるかとは思いますが、かなりの部分で共通することが多いことにも気づかされます。

そう考えると、我々、企業で勤める職業人も、視野を広げて、アーティストのマインド、創作プロセスといったものからエッセンスを学ぶことで、今までとは違った視点、視座に気づく機会をえられるかもしれませんね。

もちろんその逆のビジネスマンからアーティストへ、、、という流れもあるかと思います。

いずれにしましても、自分のいる業界、領域から一歩出てみて視野を広げることって、発想や感覚、価値観を拡張することにつながりやすく、とても大切なことですもんね。

その一つとして、アートから学ぶ、ということはとても有効的なのではないかと思います。

とはいえ、、、アートから学ぶってなにからやればいいの?
と思われた方も多いかと思います。

そのための方法は色々とあるかとは思いますが、

やっぱりまずはシンプルに「アーティストの作品をみる」ということは、そうとうな気づきと、インスピレーションをいただけるのではないかと思います。

しかも、楽しみながら。

ここ、重要なポイントですよね。
楽しみながら、、、。

自分が楽しめないとなかなか続けるのって難しいですもんね。

というわけで、、、、じつは、

「絵画を見ながら複数人で対話をすることで、
自然と人の能力が引き出される」

そんなプログラムがあります。

アートマインドコーチングというのですが、
いま、期間限定で無料体験クラスを開催しています。

Zoomで開催しますので、ご自宅でボタンひとつでお気軽にご参加いただけます。

絵画を1人で鑑賞するのと、複数人で鑑賞するのでは、気づきの質や量が圧倒的に違います。
なにより、すごく楽しいです。

でました、、、大切なキーワード「楽しい」。

ご参加される方のほとんどの方が「楽しかった!」とおっしゃってくださいます。

アート知識や創作スキルは一才いりません。
むしろないほうが楽しめるかもしれません。

ですから、「アートのことを何も知らないから、、、」と気負わずお気軽にご参加ください。

専門のコーチがファシリテートしますので、ご安心いただきご参加いただけます。

クラスでお待ちしています。

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