カメラマンとしての第一歩を成功させました【プラクティカルフォト認定講座】

JEARAの写真講座で1級を取得した受講生達が、実地訓練を兼ねた初めての仕事として、「東京パスポート学院」さまのイベント撮影をおこないました!

スキルを身に付けて素晴らしい写真が撮れるようになった1級資格取得者の受講生でも、仕事としての撮影の場は緊張するもの、まだ分からない事も沢山あります。そこで今回JEARAでは、現場での動き方や注意点などを事前に学べる場をつくり、数名のチームで、受講生同士助け合い、学び合って撮影にのぞめるような環境作りを行いました。

皆さん当日はドキドキで現場にむかいましたが、事前の講師の助けや、受講生同士のチームワークのとれた事前準備もあり、当日は素晴らしい仕事をし、お客様にもとても喜んでいただく事ができました!

受講生の皆さんには、カメラマンとしての初めての仕事で、自信と達成感、多くの学びを得て頂けたかと思います。
これからも、どんどん活動して、身に付けた写真スキルで人を幸せにする喜びを経験していって頂きたいと思います!

受講生(カメラマン)の声

プラクティカルフォト1級 齋藤元成さん

子供達の撮影という仕事について

最初に、このような機会を与えていただき感謝です。
又、この様な機会が再び有れば再度参加したいと思っています。

仕事という観点では、普段の撮影との違いは、[自分の好きなものを好きなように撮ること]と[お客様が望む事に応えて撮るということ]と思い、今回はお客様がお子さんの親御さんと言う事を意識して、自分がその親だったらどう言ったシーンを観たいかを考えて撮影しました。

意識した事は、
1)子ども一人一人漏れなく撮影する
2)子どもの楽しんでいるところを撮影する
3)イベントの邪魔をしないで撮影する
です。

反省すべき点は色々とあります。

例えば、イベントの邪魔をしないで撮る事を意識して、出来るだけ部屋の端から撮影を試みました。しかしどうしても光の方向から子どもの顔に影ができる事がありました。今では、自分がその子の親だったらこう言った影のある写真よりかは、もっと光が当たる明るいシーンを写真で観たいだろうなぁと考えたりしています。

又、場所によってはハロウィンという事でとても暗い場所での撮影になり、フラッシュライトを使用せざるを得ない状況になりました。子どもの楽しんでいるところ、又漏れなく子どもを撮る事を意識するあまりフラッシュライトを多用し、イベントの邪魔になっていないかと後で思う事がありました。

良かった事もあります。

参加メンバーの一人がソフトボックスを持ってきてくれたのですが、ソフトボックスを使った個人撮影は子供達の目がより輝き、とても良かったです。

又、数名の撮影メンバーは子どもたちと同じ様にハロウィン仮装し、イベントの一員として参加していて、僕が当初意識していた3)イベントの邪魔をしないで撮影するを具現化していた事に、素晴らしいと思いました。

又、他の撮影メンバーが、子どもたちの個人撮影で的確に指示(リード)しているのを拝見できて、とても勉強になりました。

又、即席ですがグループとして同じ目的で撮影するのは、普段個人で撮影するのと違ってとても楽しかったです。

最後に、少しでもお客様目線で撮影する事、お金を払って買ってもらうために失敗しないように意識して撮影する事は、普通は経験できない事でとても良かったです。そしてグループとして同じ目的で撮影するのはとても楽しいひとときでした。

ありがとうございました。

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