自己肯定感は、ただ褒めるだけでは上がらないの?

あなたが何かしら
教育に関わっていらしゃるとしたら、

子供へのこんな「声かけの言葉」が、

子供達の「やる気」を下げてしまうことは、

きっとご存知かと思います。

・「なんであなたはこんな事ができないの?」

・「あなたには難しいんじゃない?」

・「どうしていつもできないの?」

・「あなたはいつもそう。」

・「いつになったら出来るの?」

・「どうしていうことが聞けないの?」

きっと多くの親御さん、先生の皆様は、

上記のようなネガティブな声かけは出来るだけしないようにしよう、、、

そう思ってらっしゃる方ばかりかと思います。

では、下記のような
ポジティブな言葉はいかがでしょうか?

実は、アメリカの教育理論では、

下記のようなポジティブな言葉も、

子供のやる気を下げてしまう可能性があることがわかっています。

そのやる気を下げてしまう言葉
とはこんな言葉です。

・「あなたはコレが得意ね。」

・「こんなに早く簡単に出来るなんてすごい!」

・「あの子はできる子。この子はできない子。」

・「あなたには難しいんじゃない?」

・「運動神経抜群だね!」

・「才能があるんじゃない!」

・「一番早く終わったね。よくできたね。」

いかがでしょうか?

きっとこの言葉は、ほとんどの方が子供に対して使われている言葉ではないでしょうか?

とにかく褒めて、自己肯定感を上げる」ということも言われたりして、

とにかく褒める、、、ということを実践されてらっしゃる方も多いのではないかと思います。

これは、あなたのお子さんだけでなく、あなたのお子さんの前で、他のお友達の子供たちに対して同じような声をかけても、

あなたのお子さんのやる気が低下していくそうです。

上記の言葉をかけられた子供は、

その場、つまり短期的には喜びますが、

長期的な彼ら彼女らの成長にとっては、

やる気が低下する結果になる可能性があるんです。

実は僕も以前は上記のような言葉を連発していました。

「褒めることが子供を伸ばすこと」

とそのことを漠然と信じていた僕にとっては、本当に思うようにいかず、自分の不甲斐なさにかなり辛かったです。

でも今は、

上記の褒め方は、逆効果なんだ、、、

ということを学ぶチャンスをいただき、

「褒める時も、言葉を選んで使う」

ということをして、

子供に声かけをするようになったら、

子供が驚くほど

物事に対して、主体的に取り組む
ように変わっていっています。

もちろん、僕の褒め方も良い形に完璧に出来るわけではなく、つい上記のような言葉で褒めてしまうこともありますが、

「しまった!」と思って、すぐに言い換えたり、

次はこうしよう、という改善に繋げられています。

教育方針の軸」ができたので、
そこに戻る感じです。

すみません、、、

僕の話が少し長くなってしまいました。

お話を戻しますと、

お伝えしたかったことは、

褒める時の言葉を選びましょ

ということなんです。

「じゃ、どんな褒め方をしたらいいの?」

ということなのですが、

このメールではさすがにお伝えしきれませんので、

下記のページをご覧いただけますと嬉しいです。

もしもあなたが、

子育て、子供教育に悩んでいらっしゃったり、

本当に今のやり方でいいんだろうか、

と疑問、問いを持っていらっしゃるようでしたら、

大きなヒントを得ていただけるかと思います。

あなたの子供教育が
理想のものになることを祈っています。

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