こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の三尾です。
今日は、Q&A です。
Q.
アート思考は、
どんな人たちが必要なのですか?
私にも必要ですか?
A.
ほとんどの方が
近い将来、必要になるのではないでしょうか。
なぜなら、
分析やデータ収集、知識の蓄積、そこからの推測、、、
などといった、今まで価値の高かったであろう、合理性を求めるようなことは、AIが大の得意とすることであり、
人間が何ヶ月もかかってやっていたことを、一瞬にしてやれてしまいます。
すでに、AIは、絵だって描けますし、音楽だって作れてしまいます。
ChatGPTがでてきたことでもお分かりになられるかと思いますが、ここへきて、AIの進化は急速に加速しててきています。
AIができることをこの先これからもずっと人間がやり続ける、、、
というのはあまり考えにくいのではないでしょうか。
では、人間に残されたものはなにか?
それは、究極、、、
好奇心、
想像力、
創造力、
共感力、
美意識、
といった、感性的なものではないでしょうか。
そういったものを育て、
AIができないところを主にやっていく生活になるのではないでしょうか。
アート思考は、
アーティストが独創的な作品を生み出す際の
思考プロセス、
マインド、
姿勢、
発想力、
問う力、
感じる力、
構想力、
といったことからエッセンスを学び、
それらを、私たちの仕事や人生に活かすためのアプローチです。
であるならば、
先ほどもおつたえしました、
人間 に残されているであろう
好奇心、
想像力、
創造力、
共感力、
美意識、
といった、感性的なものを養うのには、アート思考はとても役に立ちます。
もしもあなたが、
この変化が激しく、不確かで、複雑で、曖昧な難しい時代にどう生きたらいいのか、
そういった問いをお持ちでしたら、是非、アート思考を学んでみてください。
きっと、何かしらの大きなヒントが得られることと思います。